ワンコが恋する大人な相手 〆

…まだ酔っていない(まだ顔は上げていないため表情までは見えないが、声音からして心配しているのだろう。暗にもう一盞を傾けるのはやめろと伝える相手に、俺じゃなくて自分の心配をしろと心の内で呟いて。心配されようが腕は勝手に動いて再びグラスを持つと、深く息を吐いてから残りの半分も無理矢理口に含んで、本来の味を楽しむ用途以外で使い。付き合いで飲む事も多い分強い酒には慣れていたが、ペースを考えず空になったら次、また次と飲むのは初めてで、想定したよりも早く身体に熱が籠るのを感じた。アルコールが回って段々と意識もぼんやりしたものに感じ、身体を纏う先程までは心地良かった室温も、暑さから煩わしく感じて。でもまだ足りない。これでは忘れるには達しないと酔っていないと否定して)

…。いや、要らない。………ここに居ろ。(未だ目を伏せた儘、掛けられた言葉に押し黙ると。立ち上がろうとする相手の手首を掴み、酔っているのに指先は冷たくて、彼の熱を求める様に無意識に軽く力を込め。自分でもどうしてこんな言葉が自身の口から紡がれたのか分からなかったが、酔いでぼんやりとする頭のせいにして。また彼の泣き顔を見れる自信も無いし、今の自分の顔を見られたくないと下を向いたまま、彼の手首を掴んでから暫しの沈黙の後押し出すように告げ）


【良かった、！！私もご飯がいいです←
わからないなぁ…、でも頭痛くなるって聞きますね

わわ、ありえます笑笑絶対心配してついてくし、ほっといてって言われたら肩掴んで家まで送ってくからとか言う。。
律儀な海渡くん、、この後の流れによりそうですね？

それとこれだけ拒絶する理由なんですが、辰巳は昔から頭も良いし正義感も強くて運動も出来て…とか、羨まれるけど向けられる妬みとかも凄くて。海渡くんの話を聞いたクラスメイトが、普段から面白くないと思っていた辰巳をいい機会だって海渡くん口実に裏で陰湿ないじめをしてたとかどうですか？(ホモなんだろみたいな噂や悪口とか、進路に影響するような精神的に追い詰めてくもの)
助けた側だけど実は自分も虐められる側だったとか。最初は自分にだけだったから気にしないし、元々正義感強いから傷つくとかもなくて堂々としてたら、更にヒートアップしたクラスメイトが今度は海渡くん巻き込むぞって脅してたとか…。
親もちゃんとしてる人だから、いや堅い人だから同性同士とかそういうの許せなくて、噂を聞いてから親にも酷く言われて、でも海渡くんにそんな話聞かせる訳にはいかないし、俺が守らないとって全部一人で背負ってみたいな。
だから地元からは離れたかったし、色々なことから自由になって嬉しかったけど、残してきた彼がずっと気がかりで、今も昔みたいになりたくないし彼に何かあったら嫌だからと守る為に拒否したとかどうですか？
恋愛感情、とかじゃなくて(本人が自覚してないだけかも)ただ守りたいって気持ちからすれ違ってるみたいな…、、
長くなってしまってすみません…！！あくまで案なので良かったら

はいー！！！お好きにしますね´`*はあほんとに楽しすぎてもう、、、
大好きですー！
あ、もう離さないので←

分かります笑、甘々にしようかなとも思ったけどいじめるのも好きなので……←
酔うスピード流れに合わせて少し早いですが、お気になさらず！】