ワンコが恋する大人な相手 〆

慣れたくないですよ。慣れたらしつこく飲まされるじゃないですか…
(苦いものは元々そこまで好きではない上に、会社の飲み会では大体しつこく飲まされる。ビールの味が嫌いになったのはそのせいもあるとぶつぶつ言っていたのだが、駄菓子を放り込むことでその気持ちは流してしまい。優しい眼差しにそのまま甘えてしまえば「はぁい」なんて少し間延びした返事をし、会計を済ませた彼の横を歩きながら自宅の方へと案内して)


はい。前は2階だったんですけど一回足を踏み外して外階段から転げ落ちて…それからは大家さんが一階にさせてくれました
(荷物を持ちながらさりげなく道路側を歩く相手に敵わないなぁと思いつつ、歩くこと数分。最近作られたのかそれともリノベーションされたのか、外観の綺麗なマンションの前で立ち止まり。ここが家かと問われれば頷いて、さらりと部屋を移動したエピソードを話し。角の部屋へと案内しては鍵を開けて扉を開き、どうぞと促しつつ先に中へ入り…マズイ。そういえば最近忙しくてちょっと散らかっていると慌ててリビングへ向かっては散らかしていた物を隅へと追いやっていて)


【ほう？？なるほど？？…では中間くらいはどうでしょうww 同世代の一人暮らしに比べたら全然片付いてるけど、迅野さんから見たらちょっと散らかってるとかww
はぁい大丈夫です、ありがとうございます(*´∀｀*)
ハッ！確かに！！すみません…！ではアパートでお願いします！１DKくらいの間取りのやつで…。あ、1DKでロフト付きとか？下にはテレビと机があって、誰か来たら布団敷いて寝れる間取りはありつつ…今の時期なら机は炬燵でもいいですね！
ねー…どうにかしてくれセイチャさぁん…(泣)】