ワンコが恋する大人な相手 〆

【名前 迅野 辰巳 (ｼﾞﾝﾉ ﾀﾂﾐ)

年齢28

容姿
180cm｡手を伸ばせば簡単に相手の柔らかい髪を撫でられる為､本人曰く気に入っている。短く揃えた項が見える黒髪に稍青みがかった白皙。精悍な顔付きで滅多に笑顔は見せないが余裕気な態度は崩さず、普段から泰然自若としている。男らしい少々大きめの口許で、片方の口角のみ擡げ薄く笑みを浮かべる事はあり。鍛えている為ガタイは良く、形だけ捉えれば逆三角形の様な均斉のとれた身体。抱擁力のある厚い胸板と、引き締まった臀部。
瞳の色は花紺青、鼻梁は高い。
声音は耳触りの好い低音。このような容姿の為頼られたり外見で決め付けられる事も多々有り。

性格
面倒見が良く、甘やかすのが好き。案外冷淡な一面もあり、嘘をつく人間や仕事が出来ない人間などは好まない。年相応に落ち着いていて普段は余裕な態度を崩さないが、親しい者には別の一面を見せることも。

備考
出会った時は素直で無かった相手を昔から気にしており、段々と懐いて着いてくる彼を、弟のように可愛がっていた。その時は淡い気持ちなどは無くただ年下の男の子として扱っていた。成績は優秀で、基本的には何でも出来たため、勉強を教えることも多かった。真っ直ぐに向けられた好意については、兄や家族に向けるようなものと同じだろうと考え、深く気にせず。心の隅でもしかしたら､という気持ちもあったが、有り得ないと誤魔化し。
高校になる頃には進路を地元から離れた場所に決め、彼を置いていく不安もあったが、もうお互い幼くない。1人でも大丈夫だろうと勝手に決め付け、淡々とそれを伝えたが、その時の相手の顔を忘れられず、心に蟠りが残っていた。
然し進学は辞めずそのまま名残惜しくもあるが地元を後にした。
ある時親戚から、彼の事を聞き丁度地元に帰る用事もあったなと流れに任せ帰省した際に再び再会する。高校の時よりかは伸びた背丈や“大人”といって問題ない容姿に時の流れを感じつつ、素直に再会を喜ぶ。
狼狽える相手にまた可愛らしいなと感じては、此方は親しげに昔と変わらず弟のように扱い。

こんな感じでどうでしょうか？？
性格について大丈夫ですよー！緩く！！色々決めちゃうよりもその場で行くのもとっても楽しいので…！】