司類なり＊

…とにかく早く帰って｡
（少し気難そうに相手に言い）

…わかった(相手の言葉に、悔しげに言うと立ち上がれば鞄を持って家を出ては、そのままセカイへ行き)

…これで迷惑かけずに…
（落ち着き）

類の為に出来ること…(セカイのベンチに座り、相手のためにできることを考えていて、何か思いついたらしく、セカイを出るなり寧々に相手が病気になったから面倒を見て欲しいとメッセージを送り)

……
（ベッドを出、キッチンに行き）

類…(そのまま家に帰らず、電気屋に行くとカメラを見ていて)

類…(そのまま家に帰らず、電気屋に行くとカメラを見ていて)

…
（何かを探り）

…(何個か良さそうなカメラを購入すると、渋々家に帰ると部屋に行き、ベッドに寝転ぶも、ぼーっとしていて)

(/連投になっていました、すみません…！)

…あった
（フォークを取り出し）

（大丈夫です！！）

…やっぱり行こう(やはり相手が気になり、何も持たずに相手の家へ急ぎ、着くなり勝手に家に上がり)

…
（少し涙を流しながら腕に刺そうとして）

類…類っ！！(キッチンの方から光が漏れているのに気付くと、相手に抱きついて止め、｢何しているんだ！！｣と言い、フォークを取り上げ)

(/ありがとうございます…！)

司くん…？
（目で後ろを見）

お前はなんでそんな事するんだ！！(思わず泣いてしまいつつ、相手を強く抱き締めながら言い)

…人に迷惑ばっかりかけて、その上酷いこと言って…
そんな僕君には釣り合わないよ
（真剣に話し）

…お前と別れるくらいなら、お前と心中する！(相手の言葉にそう言い、｢それでもお前が刺すと言うなら、オレも刺す｣と言って、フォークで腕を刺そうとしていて)

嘘つかないでよ…心中なんて出来ないよ司くんは
（「…ささないからやめてよ」と止めに入り）

とにかく、オレは類がいいんだ！！(真剣な顔で言い、フォークを下ろして)

…
（自分に自信がなく）