ナナシ 2023-11-19 03:23:02 |
通報 |
(彼へ向けて掲げていたカクテルグラスを遠去けて退かし、返された答えへ「プライベートとなると話は別、か…。」と思案気な顔をする。昔の私が見たら恥ずかしいくらい今の自分はだいぶ浮ついてるんだろうけど。其れでも、そんなの全然気にならないくらい今の私は彼に夢中なんだろう。「……おや。あぁ、いいよ。じっとしててね。…はい、出来たよ。じゃあ、料理頂いても良いかな。」リボンが解け、括って欲しいと甘えられれば双眸を細め、差し出されていたリボンを受け取りツイ…と指先で髪を梳き、いつもとは変わる髪束にリボンを通し三つ編みのように絡め括ってあげ。其の様子を同僚は顔には出てないが内心ぽかーんと唖然していた。そんな内心の彼を見透かし差し置いて、楽しみにしていた料理振る舞って欲しいな、と促し。)
(/前回自分もあまり触れられてなかったのでいいですよー!ただ、此方も文章量のムラができてしまったのですが、赦してください…!
この前話した子ですよ。
あー染み付いちゃうとね…、言葉が上手い事紡げないの分かる。)
トピック検索 |