掲示板ファンさん 2023-10-09 19:52:48 |
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(応援ありがとうございます!!…まあ、千秋の負けは最初から確定してるんですけどね()いえいえ、大丈夫ですよ!!!むしろ沢山お喋りしてあげてください!!千秋ホントにあんまり(表面上は)喋らないので…!!その代わり心の声でめちゃくちゃ喋ります!!直接喋れ!!!)
(質問に対する彼の答えは、ほぼ自身が想像していた通りであった。画家、やアーティスト、といったジャンルで一括りにするのはあまり頂けないのだろうが、そうであると言うならばその─控えめに言って奇抜な、言葉を選ばなくて構わないのなら可笑しな恰好も頷ける。静かな声で帽子を見つめて語り掛ける姿からは、今しがたの賑やかな雰囲気は微塵も感じ取れなかったことに少々驚く。─常にこの雰囲気でいてくれたならば、自身も多少は気楽に接することが出来るのに。─そんなことを思いつつ、大事にしてくれ、との言葉に「…勿論です」と答えておく。ところで─目の前の彼は、何がどうあっても自身を"はーちゃん"と呼ぶ気らしい。最早反応するのも疲れてきた。心ではそう思っていてもやはり肉体は不快だと感じたのだろうか、一瞬だけ呼び名への不服を訴えるように右瞼の筋肉が痙攣したが、それもすぐに治まる。自分の容姿の事を卑下する、相変わらず引っ切り無く寄せては返す波のように言葉を紡ぐ彼の姿を改めて眺めてみると、確かに多少不気味な雰囲気を纏っていた。どことなく精巧な作り物のような、人間らしくない、例えるなら切り絵か彫刻かのような─だが、まあ。それで言えば、友人曰く自身も鷹だの鷲だの、猛禽類のような顔立ちをしているらしいのでお互い様だろう─近付いてきた彼の顔には多少驚いたのか身体を僅かに反らし、彼とかっちり噛み合うような位置にあった視線を気まずいのか彼の額、髪の生え際辺りへそれとなく移した。「……そうですね。俺のような吊り目よりも、小町さんのような垂れ目の方の方が優しそうな印象は受けますね」相手の問いにどちらとも答えぬ返答を返しつつ、自身は相変わらず眦のきゅうと吊り上がった鋭利な瞳で、眼光鋭い眼差しを相手の方へ向け)
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