掲示板ファンさん 2023-10-09 19:52:48 |
通報 |
(温かいお言葉ありがとうございます!!千秋くんも浮いてますよ~…女性店員の方々はリスだとかハムスターみたいな雰囲気、男性店員の方々は秋田犬、良くてハスキーだとかなんですが、千秋くんだけ顔のジャンルがタカとかワシとかなので…制服姿なんか生で拝めたら死亡ものですね()千秋くん、上空からうっっっすら見えた薄葉様に興味を持ち始めましたよ…!!まだまだ上空ですが、ちょっっとずつ降下してます…!!!)
(「……畏まりました」暫しの間直立不動で"お客様"にされるがままとなっていたが、漸く開放されるなりお辞儀を一つ、やや早足でキッチンへと向かっていった。注文を伝達し、またホールへ向かいかけた所で「黒木」の名札を付けた女性店員から「…あのお客様には私が運んどくから。羽賀くんは違う所行きなよ」と気遣うような言葉を掛けられる。それには軽く頭を下げ、キャップの取り扱いをどうするか悩んだ挙げ句一旦控室へと引っ込んでいった。自身の頭に被せられたキャップに手を触れ、一瞬躊躇った後それを脱ぐと自身のロッカーの上─主に予備のエプロンなんかが乗せてある場所─へちょこんと乗せる。ふと時計に目を向ければもう昼の0時を回っており、従業員控室からランチタイム目当てらしい女性団体客が入ってくるのが目に入った。あと2、3時間程度で今日のシフトは終わりか、とぼんやり思えば、先程の"お客様"の発言、「仕事が終わるまで待っている」という旨のものを思い出す。─一般的に考えて、通報すべきだろうか?そんなことを思考している内に例の団体客から呼び出しが入り、気持ちを切り替えて別の"お客様"の方へと向かう。彼女たちはどうやら昼休みらしいOL数人連れで、自身の顔を見るなりホントに"氷の王子様"だ、と黄色い悲鳴を上げた。溜息を吐く代わり、比較的落ち着いている女性の一人に目線を向け、「…ご注文はお決まりでしょうか」と尋ねる。尋ねられた彼女は多少自身にちらちらと視線を投げつつも注文を済ませてくれたもので、先程より何倍もスムーズに仕事が進んだ。そうこうしている内にシフトの時間が終わり、控室で普段着に着替えるとロッカーの上のキャップを回収し、「…失礼します」とカフェを出る。渡されたキャップを良く見れば、素人目にも上手いのだろう、と分かるような可愛らしいイラストが描かれていた。そのイラストを眺めていると─どうせ今日の講義は無いのだし、少し話す程度なら別に何とも無いだろう。何か怪しい雰囲気になれば通報すればいい、と普段の自身なら確実にならないであろう思考になったようで、"お客様"の姿をそれとなく探し)
トピック検索 |