掲示板ファンさん 2023-10-09 19:52:48 |
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(/ お間違い大丈夫ですよ!私もよくやらかすので!()
お店情報嬉しいです!!女性向け…これ絶対薄葉カフェ内で浮いてますね…!只でさえ世間から浮いてるのに…!それはそれとして、可愛いカフェなのですね!え、こんな可愛い所に滅茶苦茶綺麗な顔の千秋さんが…?いやめっちゃ見たいですね…特に制服姿…! )
( 誘いに返ってきたのはマニュアルのような丁寧な台詞。答えになっていないそれに一瞬きょとんと瞬いて、すぐにまたヘラっと目を細める。「はーちゃんお仕事真面目さんだねぇ。」青年の言葉の意図を受け取ってるのか否か、手を離す気配も無いまま子供を褒める調子で一言。そしてその次、青年が視線を向けた方につられてカウンターを見れば、また別の店員が此方を窺っている。「んん~…」流石に状況を察しながらも、逃す事を惜しんでか身体ごと首を傾げて悩む仕草を。だがそれからすぐ、あ、と一つ輝く声を上げ、「じゃあさぁ、オレ、ご飯食べたらお外で待ってるよぉ。」人によっては――というか、この初対面相手ならばまず警察案件になる事請け合いだろう出待ち宣言をかます。しかし当の本人はといえば、妙案だとご機嫌に笑んでいる。「あと、それからぁ、」漸く青年から手が一方離れる。しかしまだもう一方では掴んだまま、自らが被っているキャップをひょいと外して、青年の頭へ乗せ、着ているパーカーのポケットから青のサインペンを取り出す。「少ぉし、じっとしててねぇ…」先程よりは僅かに控えた声でのお願い。それを青年が聞くかどうかに関わらず、視線は私物であったキャップに注ぎ、もう一歩彼に近付く。左は青年の手、右は筆記具で埋まっている為、マスクを下げて口と歯を使ってペンの蓋を開け、キャップの側面にその先を付ける。そのままサラサラと迷い無くペンを滑らせながら、雪やこんこ、霰やこんこ、と小さくも楽しげに鼻歌を奏で、「…っと、よぉし。」歌詞の一番が終わるまでの間に、クローバーだけだった布地に新たな絵――スノーマークに、恐らくはイワトビペンギンらしき顔――と、自身の芸名サインを描き足して、それを一つの作品に仕立てる。「この子、はーちゃんにあげるねぇ。」筆記具は仕舞い、空いた指先でキャップの鍔をトントンと叩きながら、青年にまたご機嫌な目を合わせる。「もし、要らなかったらぁ…」その後で、自らが仮定するイフを口にして、それに自分自身落ち込むようで、眉の端を垂らしてしょんぼりと寂しげに。「…君のお仕事が終わった後に、直接返してねぇ?」それでも何とか浮かべた困り笑いと弱々しい言葉を締めに、ようやっと青年を解放し大人しく席に座って、「あの可愛い店員さんにも宜しくねぇ。」女性店員を見送った時と同様にヒラヒラ片手を振り )
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