掲示板ファンさん 2023-10-09 19:52:48 |
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(了解致しました!!
小ネタとして千秋くんの働くカフェについて…!
名前:「Flan(フラン)」…女性向けの可愛らしい内装、来るお客さんは女性客が大半。店員の男女比率は女8:男2くらい。顔の系統…女性店員は可愛い系、男性店員は綺麗系。ちなみに千秋くんのシフトは朝10時~夕方4時まで。(土・日・火のみ。他の日は朝9時~昼0時まで))
(キッチンへ立ち去る腕を掴まれたかと思えば、目の前の"お客様"はマシンガンのようにつらつらと喋り始める。一瞬身を引こうとするものの、十指が一つ残らずホールドされ、逃れようにも逃れられない。逃れるのであれば"お客様"の腕を無理矢理引っ張って抜けなければ不可能であったため、諦めてその場に佇む。聞いている内に頭から抜けそうな長さの内容を要約すると、噂─我ながら下らないと思う、ここで働いている際の自身に関するもの─を聞いて自身に会いに来たらしく、そしてバイトが終わったら食事に行かないか、というものであった。話の途中、高校時代の友人すら呼ばない馴れ馴れしい愛称で呼ばれた気がして、普段から無表情ではあるものの、更に表情が引き攣りかける。周囲で注文を取っている同僚たちからの哀れむような視線を背中に受けつつ、「…お客様。申し訳ございませんが…手を離して頂けますか?このままですと、ご注文された商品が運べませんもので」先程名乗った時と何一つ変わらない、鉄仮面のような無表情と淡々とした一本調子の声色で、自身なりにやんわりと手を離してほしい旨を伝えた。鋭い瞳の奥の眼光は、一瞬ではあったが更に鋭利に輝き、悟られない程度に相手をじろり、と睨め付ける。ひょい、と顔を後ろに向けるとどうやらキッチンの方でも自身が注文の伝達に来るのを待っているらしく、カウンターの方から新人らしい青年バイトが心配そうに顔を出しているのが分かった。うっかりすると此方に出て来かねない雰囲気すらあったため、視線だけで制しておいて)
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