掲示板ファンさん 2023-10-09 19:52:48 |
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(そう、そうなんです…!!千秋本人にとっては「こいつ良く来るな」くらいの感覚でも覚えられた側は消滅ものなんですよね…!!!ですって!!千秋くん頑張ってね!!!()こちらこそ千秋を宜しくお願いします!!絡みづらかったりしたらご遠慮無くどうぞ!)
(目の前の男性に"氷の王子様"の所在を尋ねられた「黒木」の名札を胸部分に付けた女性店員は、一瞬驚いたようであったがすぐに男性の聞きたいことを何であるか理解したようで、分かりました!と大きく頷いて人懐こい笑顔を浮かべる。少しお待ちくださいね、と言った後その店員はくるりと振り返り、羽賀くーん、ちょっとここのテーブルお願い!と端の方で注文を取っていた長身の青年に向けて大きく手を振りつつ呼び掛けた。女性店員から声を掛けられた、二人連れの女性客の世間話に付き合わされていたらしい青年は声に反応した後億劫そうに振り向き、何を考えているのか分からない無表情のまま「………分かりました。…失礼します」と付いていたテーブルの客に軽く会釈をしながら女性店員の方へ歩いてくる。青年がこちらに向かって来たのを見た女性店員は男性にお辞儀をし、今しがた青年が担当していたテーブルに向かって小走りに走っていく。青年は先程の女性店員と同様に「羽賀」の名札を胸部分に付けており、茶髪に吊り目がちの瞳をした、どことなく猛禽類のような雰囲気を漂わせる鋭い顔立ちをしていた。「…羽賀です」にこりともせず無愛想に、言葉少なに名乗った青年は「……ご注文は黒木さんからお聞きしています。特製サンドイッチとミルクティー、それにスフレケーキをお一つずつですね。少しお待ちください」愛想の欠片も見当たらない、淡々とした声色で述べて軽いお辞儀を一つ、キッチンに注文を言いに行く気なのか、早々に男性の前を立ち去ろうと)
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