掲示板ファンさん 2023-09-16 14:07:27 |
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(自動販売機の前で少し悩んだ末、結局新しく購入したカフェラテを少しずつ啜りつつ相棒の帰りを待っていると─エレベーターホールから相棒が自身の方へと歩いてくるのが見えた。だが、何やら様子がおかしい。相棒の後ろに誰か─恐らく男が居る。イヴはその男の耳障りな声に聞き覚えがあるらしく、あからさまに眉を顰め、苦虫を噛み潰したような表情を浮かべた。─無意識の内にカフェラテのカップをきつく握り締めていたようで、手元に熱を持った液体が滴る。溜息を一つ吐いたイヴは椅子から腰を起こし、彫像のような無表情を顔に刻み込んだまま、つかつかと相棒の方へ自身から歩み寄って─相棒の後ろで何やら煩く喚き立てる男の脳天に、まだ半分ほど中身の残っているカフェラテのカップを思い切り投げつけた。バシャ、と少々間抜けな音を立ててカップの中の液体は全て男の顔辺りに掛かり、熱い、と半ば悲鳴のような声を上げて男が悶絶する。イヴはそんな男をゴミでも見るような眼差しで見下ろしながら─恐ろしく冷え切った、絶対零度と呼んでも良いような─普段のイヴならば決して発さないであろう声を口から発した。「…なあ、おい。お前…何しに来た?オレ、前に言ったよな?今度オレの前に現れたら─容赦しない、ってさ」普段は道化じみた雰囲気のイヴが発するその言葉に、和やかだったロビー中の会話が止まり─ロビー中の恐怖を帯びたような視線がイヴの方へと集まる。男が何も言えずにいるとイヴは更に続けた。「…あは、ホントに気になってるだけだってば。…何しに来たの?」今度はいつもの軽薄な声、だがその言葉尻は酷く冷え切っている。サングラスの奥の、繊細な色の瞳は一欠片たりとも笑っていない。まだ何も答えない男に痺れを切らしたのか、イヴはぐい、と男に自身の顔を近付けて)
(分かった!?!?()分かったね!?!?(圧)あっ、そうです…また別のやつですよ…()お前、アーネスト様に着替えシーンなんか見せようもんなら小一時間問い詰められるぞ!!()あっ更にシュキ…そういう一見すると嫌嫌っぽいけどホントは全然そんなことないやつ…!!()でしょう…こわい…()いえいえ、寧ろ見てくださってありがとうございます…!!では我が子達のプロフをば…ざっくりしか作ってません…()
早瀬灰音(はやせ はいね)一級呪術師
「…言葉は、時として他者も─自分自身さえも傷付ける
凶器となる。…だから、言葉の扱いは─慎重に、ね?」
術式:編集(エディット)
他者の発した言葉を具現化し、切り取り・追加・抑揚変化・発話者変更…など様々な"編集"が出来る。"編集"の種類は対象との実力差によって可変。例として、両面宿儺と相対した際の"編集"は切り取り・追加(五文字まで)に限られる。切り取った言葉は自身に取り込むことで、
呪力に変換される。"編集"された言葉で紡がれた行動は
対象に強制することが可能。最大対象人数はまだ2、3人
程度に留まっている為、特級認定はされていない。行動の強制成功率は対象との実力差によって変動し、ネガティブな言葉であればあるほど成功率は下がる。多少無理をすれば追加可能文字数を増やすことが出来るが、体への負担が大きいため普段は行わない。
本職は売れない─というより、作風が独特すぎて一部の層にしかウケていないコアな小説家。ちなみにペンネームは「百地冷泉」。小説家としての仕事だけでは生活もままならないので、兼任呪術師として呪術高専に勤務している。茶髪ポニテ、薄くクマの浮いた濃い茶色の瞳をした比較的美人寄りの顔立ち。
鮫島旭(さめじま あさひ)準一級呪術師
術式?水神演舞
呪力で強化した水を全身に纏い、圧力や厚み等を自在に調節することが可能な術式。全身の水を一部に集めてゲル化させることで相手からの攻撃を無効化したり、インパクトの瞬間に水圧を一時的に上昇させてカッター状に変化させた水で相手の肉体を切り落としたり、ジェット噴射のように水を放出してジャンプ力を強化したりと様々な使い方が可能であるため、術者の戦闘センスによって強さは左右される。色々な使い方が出来るトリッキーな術式。他者の領域内に流れている水も呪力を流し込めば自身の術式に取り込める。
容姿・性格?濃い青緑にターコイズブルーのメッシュが入った派手な髪(地毛)を襟足長めのツーブロックに整えていて、眉は髪と同じ色の麻呂眉かつ濃い茶色の目は垂れ目気味。体格は上背がある(192cm)ので比較的華奢に見えるが、実は結構筋肉質。両耳にに小さなサメのチャームが付いたインダストリアルピアスを開けている。(昔は開いていない場所が無いくらい開いていたが、呪術高専進学の際にインダストリアル以外の穴は全部塞いだ)よく見ると服装のあらゆる箇所にサメ、または深海魚モチーフがある。口を開くと分かるが、実は結構ギザ歯。基本的にはクールで何事にも動揺しない、所謂"デキる大人"風だが、実は元不良。追い込まれたり気を許した友人の前だったりすると元来の短気で乱暴な一面が顔を出す。
準一級呪術師。無類のホラー映画好きで、休日は大体映画館巡りをしている。特に好きな映画はヘルレイザー、SAW2、ミッドサマー。水族館巡りも趣味で、深海魚とサメが大好き。中学の時はドヤンキーだったが、地元を離れ、誰も自分の過去を知らない高専に入学する時に行動も一人称も自力で矯正した。理由は中学の時に散々苦労をかけた母親へのせめてもの孝行。
鶴原玲司(つるはら れいじ)準一級呪術師
「私が、蝶に成った夢を見ているのか─
蝶が、私に成った夢を見ているのか─」
術式?胡蝶の夢
自身の左目から生成される黒い蝶が接触した相手に、
人間ならば一瞬で廃人となる強力な幻覚を視認させる
術式。発動の瞬間がかなり怖い。左目の眼球部分だけを露出する形にして掌で覆うと眼球がぐるりと一回転し、瞳孔部分から無数の黒い蝶が湧き出す。ホラー映画級。
名字と良く似た、黒髪に白と赤のメッシュが入った特徴的な髪を短めのポニーテールに束ね、細く切れ長の黒い瞳をした塩顔男子。肌は白く、男性にしては華奢な体格をしている。神社仏閣が良く似合う雰囲気の人間。
性格は大人しく真面目、他人と関わるのがあまり得意ではないので塩対応になりがち。喋り方は基本的に敬語、気心の知れた相手には多少敬語が抜ける。趣味は掃除と読書。
鮫島美夜子(さめじま みやこ)一級呪術師
術式?痛いの痛いの飛んでいけ
自身が負ったダメージ(自傷ダメージでも可)を指定した対象に移し変える術式。発動のトリガーは指を空中で回し、『痛いの痛いの、◯◯(指定した対象)に飛んでいけ』と口に出すこと。対象の指定方法は多少雑でも良いらしく、『眼の前の貴方』や『眼の前の呪霊』といった括りでも発動する。ダメージを飛ばす箇所を指定することも可能。
容姿・性格?濃い青緑の髪を肩口辺りまでのミディアムヘアに切り揃え、眉は髪と同じ色で細く形が良い。黒い瞳の眦は吊り上がり、どことなく気の強そうな印象を受ける。体格は女性にしては大柄な方で、色白で華奢な体型の持ち主。薄緑やピンクといった柔らかな色合いの服装の上にクリーム色のカーディガンを羽織っている。性格は冷静沈着かつ淡々としており、どんな状況でも常に一定のトーンで喋る。先天性の無痛症持ちで、痛みに鈍い為怪我をしていても平気で動こうとする。
ざっくりな子と結構マジな子の落差がすごいですねこれ…())
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