掲示板ファンさん 2023-09-16 14:07:27 |
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(欠伸が終わる頃には、相棒が珈琲を買って自身の隣に戻ってきていた。「ね~、アーネスト…」気まずい沈黙に耐えきれなくなったのか、空になったアイスココアのカップを手持ち無沙汰に弄んでいたイヴはふと、隣に腰を下ろした相棒に声を掛ける。途端、飛んでくるいつもの疑り深い目線。─定かではない記憶の糸を手繰って、無理矢理引っ張り起こしてきた昨日の記憶だ。合っているかは分からない─そう思って若干言葉を詰まらせつつも、相棒の方に目線を向けて口を開いた。─出来るだけ何気なく、そういえば今思い出しましたよ、とでも言うような調子の声を心掛けつつ。「…昨日のオレさあ、もしかしてアーネスト口説いてた?」─ぼんやりとした記憶だが、"口説いてる"だの、"キミなら抱ける"だの口に出した記憶がある。あの時の自身は酔っていた訳でもないのに、珍しい─そう思いながら、相棒の反応を伺うようにして上目遣い気味に相棒の顔を眺めた。さて、この記憶がどこまで正確かは分からないが─相棒の反応で多少は分かるだろう。)
(ですね…イヴ、お前…自分を大事にしなさい!!()死ななけりゃオッケーじゃないの!!!()ええ、現に腕に命中してますしね!!()ヴッ…!!!(心臓にダメージを食らう音)唐突な相棒マウントタスカル…タスカル…()ま、まあ原作通り…原作通り…?()出ますねえ…あ、自己犠牲型の術式を使う無表情+無感情+無痛症なお姉さんもいますよ!!()自分の負った怪我を指定した相手に飛ばすやつなんですが…())
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