掲示板ファンさん 2023-09-16 14:07:27 |
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(痛みに悲鳴を上げれば多少手加減をしてくれたのか、次いで腕に降ってくる衝撃はポスポスと軽い音を立てるもの。今日は何だか妙な態度の相棒の話を整理すると、何やら自身が忘れていて、だが相棒は覚えていて─それも、こんな珍しい状態に陥る程大変なことを何も覚えていない、ということらしい。自身の頭に一瞬腹が立った。散々言いたいことを言い散らかした後に"珈琲を買ってくる"と一言言い残して立ち去っていく相棒の背を見送った後、半分程中身の残っていたアイスココアを一気に呷る。掻き混ぜなかった所為で底にココアの粉が沈殿していたのか、喉に苦味が襲ってくるが、今のイヴにはそれが有り難かった。ぼんやりとしていた頭が苦味で冴えてきて、昨日のことが微かにではあるが思い出されてくる。─昨日は相棒のペンを届けに行って、それから─羽目を外しすぎたような記憶があった。何となく思い出してきた記憶に眉間を押さえ、地を這うような低い呻き声を出す。「あ゛~…やらかしたかも」誰に言うでもなくそう呟いた後、大きな欠伸を一つ)
(何よりも他人優先なんですよ…この見た目で…()だってさイヴ!!まあ殴られても仕方ないことしてるからね!!()あーっ、アーネスト様ー!!その…まあ、コイツは普段いいヤツなんで…()えらいこっちゃですよホントに…()まあ呪術廻戦なんて元々暗いので原作準拠になったと思えば…()も、元ヤンの子も高専入学時に一人称「私」の敬語キャラに改善されてるので…(震え声))
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