掲示板ファンさん 2023-09-16 14:07:27 |
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(声が聞こえたらしい相棒はいつものように自身の傍に歩み寄ってきて、だが椅子には座らず─鋭い目付きで妙に自身をジロジロと眺め回してきた。一体何だ、と思っていれば、不明瞭になにか呟いた後相棒の顔が離れていく。その後に続いた呼び掛けに顔を上げれば、"昨日のことを覚えているか"という旨の問い掛けが飛んできた。─昨日?だが脳内で記憶の引き出しを引き開けるよりも早く、"引っ叩く"だのと物騒な言葉を口にした相棒は、もう既に自身の頭上にブックカバーの角を据えてメモ帳を構えている。脳が真っ白になり、記憶の糸が全て消し飛んだのが分かった。状況を把握しきれず困惑するイヴの口から飛び出した声は─「─な、何の話?」普段よりも1オクターブ上擦った、この状況を全く理解できていない声。我ながら随分情けない声が出たものだ、とぼんやり思いつつ、兎に角防がなければ、反射的に空いていた方の腕が素早く持ち上がり、そのメモ帳が額に直撃するのだけはどうにかガードする。いくら相手がメモ帳とはいえ高度も、速度も付いていればダメージはかなりのものだろう。受け止めた腕からはガッ、とかなり鈍い音が鳴り、直撃した部位に鈍痛が走った。「痛ぁ!!」半ば悲鳴に近い声を上げ、イヴは「昨日…?アーネストの家にペン届けに行って、その後オレ何かしたの?」今しがた負傷した腕を擦りつつ、全く覚えていない様子で首を傾げ)
(まあ、この男自分の優先順位が一番低いので…()"死ななけりゃいっか"タイプなので…()服脱ぐと傷がいっぱいありますよコイツ…()あーっイヴ!!アーネスト様がとうとうおこだ!!!今回ばかりは覚悟しな!!!()まあ、その…せめて二次創作の中だけでも明るくしよう!と思って作ったうちの創作呪術師くんがいつの間にか人を殺したことがある設定になってたり…元ドヤンキーだったり…大変()なことになってまして…()
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