掲示板ファンさん 2023-09-16 14:07:27 |
通報 |
( 「……そんなものか。」相棒の記憶も虫食いらしい。全て抜けた己が何か言える義理も無し、ただ諦めに淡と一言呟いて視線を伏せた。気怠そうだが呑気な彼の声に、そうだな、と簡素な返事を返し、座ったままの自らの膝に頬杖を突く。「…しかし、何をすればここまで匂いが付く…?」その後で無駄な抵抗だとは知りながら、漂う紫煙の残り香に鼻を利かせ、「頭から煙を引っ被りでも――」探る可能性の一つを口にしかけて数秒後、顔面に甚だしい嫌悪の色が顕れる。それは生理的に受け付けない虫を鼻先に突き付けられたような、笑えない奇行に遭遇して引いたような、そんな色合いで。思わず口元まで掌で押さえた次、「……いや。あの屑はあんな所には来ないな。」自ら出しかけた可能性を叩き潰す。思いがけず悪くなる気分を深い溜め息に吐き出しつつ、「…シャワー浴びてくる。このままではどうも不快だ。」髪にまで纏う香を消し落としに立ち上がり、一応相棒に一声掛けてから目的に向かう。――とはいえ、そもそも大した時間を掛ける気は無く、精々が十五分程度。服は元々着ていた黒ハイネックに戻し、上着の白衣は取り敢えず片手に抱える形。ついでにアメニティのヘアゴムも拝借して、まだ乾ききらない髪を一つに括り、いつも通りの格好に戻してからまた部屋に戻って、「…このまま何も無く帰れたらいいのだがな。」ベッドに腰掛けながら、まだ寝足りないと漏らす欠伸の合間に独り呟き )
(/ 良いですよね!!何とも言えない艶っぽさがあって!!最高です!!お仕事無くても忘れてるなら仕方無いですかね!!()さて、そろそろ次の展開についてのご相談なのですが…どうしましょうね?()武器交換バトルに進んでも良いですし、もしくはこの全く恋愛的な意識し合わない二人の、どちらかでも構わないからもう少し自覚持ってもらう為に何か考えるか…あとは何か性癖シチュ考えるか()ですが、主様に何かご希望ございますか? )
トピック検索 |