□□□ ぐらでーしょん □□□ 山田Lv999 （NL）

あー。

（ぱくっ。返事の代わりに男子高校生らしい食いつきで、弾力のあるプリンの生地を黙々と咀嚼していた。……

最後の一口をやや惜しみながらも完食すれば、身体中に充足感がみなぎるような感じがして。自分の胃袋は茜さんの手料理にすっかり魅せられているのかもと思うと、随分と心許くなってしまったなぁと心の内で悟る。でも、こうして大切な〝ひと〟と食卓を囲んで、美味しいものが食べられて。自分は今幸せ者だ。今月もまだまだ頑張れそう。相手には改めて感謝の意を伝え、丁度気付く程度に──軽やかな微笑が口角に浮かんでいて。）


俺の方こそ、リクエストした甲斐が有りました。
ご馳走様です。




（/普段は全体的にリアクションが薄いですからね、山田は…笑
そう思えば他人に興味を持つようになった事こそ、彼にとって大きな第一歩だなぁとしみじみ思います。

それとデザートタイムを上記のロルで締めてみたのですが、大丈夫でしょうか？以前よりも少し短い文となってしまいました。始終クールな彼でも茜さん相手には笑顔を見せてしまう一面があると信じたいですね！

原作では山田のスパダリ具合（と言うべきか…）に拍車がかかっておりますね。此方としては、もっとエスコートをもっと見せておくれ状態です。

嬉しいお言葉ありがとうございます！此方こそ背後様の素敵なロルと温かいメッセージに心救われております。）