木之下茜 2023-06-02 21:48:23 |
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小さい俺、ですか。…茜さん、面白いこと言いますね。
そうすね。ゲームの腕はまだまだ…ですが、俺にとっては頼り甲斐のある素敵なお姉さんです。
でも、茜さんが本当に俺の「姉さん」だったら……、嬉しいようなさみしいような。
(手伝って貰いながら着替えが終わり、小さく溜息をついて安堵する。『小さい山田』と聞いてとんがり帽子の被っている、アフロの山田(小人)を連想する。小さなパラディンの茜さんもきっとかわいいだろうなと思いながら。それから茜さんが俺の姉さんだった場合を考えると照れくさくもきっと寂しいだろうと語尾を濁して俯きがちになって。茜さんが実の姉だったら勿論嬉しいだろうが、こうして片想いをするのも許されないからだ。人と人の巡り合わせは不思議だなぁと染み染みと。)
そう…すね。今は茜さんに頼ろうと思います。
お願いします。冷凍庫にタッパーに入れたご飯があるので、よかったら使ってください。調味料は上の冷蔵庫の方です。
(身体から水分が抜けて喉は乾いていて空腹感を覚えていた頃、相手の提案がありがたくてコクリ、と頷いて。いつも通りの食欲は無いけれどお粥ならサラサラとしていて口にしやすいし、今のうちに食べておきたい。記憶違いでなければ冷凍のご飯があった筈。冷蔵庫のある方向を指差して伝え、不意に頭を撫でられたから喜びを隠せずに目を細めて微笑んで。)
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