□□□ ぐらでーしょん □□□ 山田Lv999 （NL）

また足が攣った時には助けますから。


暑い？暑くないすよ。はい。
　……わかりました。



（一瞬だけ此方を見たと思えば、また茜さんと目線が合わなくなる。この時胸の奥で騒めきを覚えるのは、どうしてだろう。解らない。だけど、このままでは会話が途切れて気まずくなりそうで。何か返さなければ。そう思った矢先に、ぴたりと頬に触れたのは雪のように白く綺麗な手。『顔赤いけど暑かったりする？ 』という相手の問い掛けには、情け無くもやや声が震え気味の生返事しか出来なくて、グラスに注いだ麦茶を飲んではひとまず頭を冷やそうとする。茜さんが席を外した頃には気持が落ち着いて、部屋にあるクマのぬいぐるみが視界に入り、興味津々な様子で眺める。一昔前のデザインだが毛並みは綺麗に整っており、持ち主に大切にされて来たのが分かる。本人は思わず『こんちは』と、その可愛らしい同居人に話しかけたり、もふもふの腕を触ったりしていて。）



（/諸事情により暫くお返事が遅くなっておりました。本当にすみません！！！今回は背後様のアイデアを借りまして、クマの人形に話しかけている山田です。もしかしたら…ですが、その姿を茜さんに見られるかも。その時は温かく見守ってやってくださいませ…笑

おにぎり、楽しみにしています…！食べ盛りの山田には嬉しいニュースですね。）