「かしこまりました」(執事は、相手から頼まれると、了承の返事をして、その写真を消すように言わなかった事から、きっとそこまで強くは嫌がってないのだろうと思っていて。自分は、アイリスの部屋の前に着く頃には気持ちも落ち着き、顔の赤みも取れて、ノックをすると、「アイリス、アルベルトだけど、今大丈夫?」と声をかけて)