ね(相手の言葉に同意こそすれど、朝に突然あんなことがあったため遅れたのは致し方ないだろうとは思いつついつもの席に座り並べられた朝食を相手と一緒に食べていて。そうすれば相手の執事が触れ回ってくれた事もあり騒ぎにはならなかったものの、食堂の前を通過する使用人たちが食堂内の自分たちをチラチラ見ているのが見えて。けれど相手にいう程でも無いか、なんて思って相手にはその事は言わずにいて)