んん…お、きるぅ…(相手の声が聴こえ、モゾモゾと身体を捩りながらそう小さく呻きつつ返しては布団から顔を出し、瞬きをしながら相手の方を見上げ。しかし、視界がクリアになっていくにつれ何か違和感があり「…アル、兄……?」目の前にいる相手の顔立ちが僅かに幼く見えているからこその相手である確証が無く問い掛けて)