…え、っとね、アル兄…アイリス、には言えない、けど…その…(アイリスが居ない今なら…そんな事を思いながら隣に座ってる相手の手に自分の手を恐る恐る重ねつつ相手の方をゆっくり見上げて何とか伝えようと声をかけるも決定的な言葉は出せず口ごもってしまったままで。)