__ペルソナ。【日常/3L/人数制限有】

>駿河さん
分かりますよね…。すみません、昨晩ちょっと飲みすぎて。…あの、吐いたりはしないんで！
(案の定、酔っ払いであることがバレれば恥ずかしさから口元を両手で覆い。相手の反応を見るに嫌がられては無さそうだが、やはりこの匂いをまとったまま至近距離での会話に躊躇い一歩退いて。しかしそれもまた違う誤解を招きそうな気がしてきて、何も言われていないのに弁解を始め)

>華岡さん
お仕事、頑張ってくださいね。
(一先ず挨拶を返してくれたことにホッと胸を撫で下ろし。仕事に向かう相手を引き止めてはいけないと思い、ペコッと会釈しその場を去ろうと歩き出して。その時スウェットの後ろポケットに突っ込んでいたカード類とレシートでパンパンに膨らんだ長財布がずるりと落ちたことには気づいておらず)

>秋月さん
ありがとうございます…。
(失礼をしたのにも関わらず、優しく場所を空けてくれた相手にお礼を言い。せっかくなのでそこへ腰を下ろすが何となく気まずくて俯いており)

クールではないです！ってか、可愛くもないですから！
(相手の言葉に反応してバッと顔を上げ。そこで目が合えば、意外にも相手との距離が近かったことに気づいてドキリとし。今までちゃんと顔見て話したことなかったけど、秋月さんってこういう感じの人だったんだ…でも、あれ？何か既視感…誰だっけこの顔？思い出せない…。首を傾げ、スッキリさせたい気持ちから相手に尋ねようと)
あの、誰かに似てるって言われません…？