ビギナーさん 2022-08-20 17:26:05 |
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つまらない、か……引き留めないと、私は帰ってしまうよ。
(その言動に悪戯心が湧いてしまう。遠回しに「つまり君はどうして欲しいのか?」と子供を宥めるような口調で問い、目を細めて笑い)
……
(相手の言葉にこちらもきゅ、と瞳を細めて不貞腐れたような表情を浮かべた後「…一緒に居てくれねえの?」とアルコールで潤んだ上目遣いに加え、縋るように相手の服の裾を小さく掴んでみせ)
甘えるのは反則だ、貴利矢。
(この男はまだ酔っているのだろうか。むしろ二人きりでいられる状況を興じているのかもしれない。此方には、自分の頼みを聞き入れてくれると分かって甘えているように映り。返事変わりに相手の唇を奪い「部屋に入れろ」とだけ呟いて)
…は~い。
(まだ酔っているのか、それとも既に酔いは覚めていて揶揄っているだけなのか。大人しく鍵を開け、相手を随分殺風景な部屋の中へと促し)
ふっ、思ったより狭いな。
(続いて部屋に入り、嬉しさの余り無駄口を叩いていて。気分が寛いできたのか普段羽織っている灰色のジャケットを脱ぎ、ソファに腰掛けて相手を見つめ)
…眠い…寝る。
(部屋に入るなりふらふらとベッドに吸い寄せられ、ぼすんと枕に顔を埋めながら悪戯を思いついた子供のように「…後好きにやってて。」と相手に向けて背中を丸め)
ああ、そうするよ。おやすみ。
(穏やかな口調で囁いて寝台から離れると「ほう、彼奴はこういう趣味なのかぁ!」とクローゼットの服を物色するほか、勝手にシャワー室も使用して自宅にいるかのように過ごし始める。やがて流石の神でも好奇心より眠気が勝ったのか、足を投げ出す形でソファで横になり眠り始めて)
…ん…はぁ?
(翌日、二日酔いの頭痛と優れない気分に眉を顰めながら起きてみればそこには『神』の姿。なぜ自宅にいるのか、と困惑した声を上げながらそちらに近寄って)
私の安眠を妨げるなぁ!……何故かって?昨晩君を家まで送ったのだ。それから……
(少し寝癖のついた黒髪を掻き回しながら上体を起こしてぶつくさ言い。そして事の顛末を思い出しニヤリと笑った後「忘れたのかい。一緒に居てくれないの、と寂しそうに甘えていたじゃないか」と嬉しそうに答え)
…自分が、神に?絶対ありえないんだけど。
(相手の言葉を反芻するように呟くものの、すぐに苦々しい表情を浮かべてはそう返す。頭を抱えながら「…覚えてない…」と悲壮感に満ちた呟きを漏らし)
(背後です。次CPの相談をしておきたいのですが、宜しいでしょうか。此方としてはエ.グ.ゼ.イ.ド×ス.ナ.イ.プ(ブ.レ.イ.ブ)を希望しておりますが、大丈夫ですか?)
残念ながら事実だ。……ああ、当然覚えていないはずだ、君は相当酔っていたからな。昨夜の君は可愛かったぞ。
(揶揄いの意図を込めて相手の頬を人差し指で軽く突く。予想通りの反応が見られ愉しんでいる様子で)
(/背後から失礼します。提案していただいたCPで大丈夫です。切りの良い場面まで進めた後、別のCPに切り替える形にしましょうか?このRiderを提供して欲しい…など希望がありましたら、気軽にお声かけください。話は変わりますが、100ロル達成おめでとうございます。お相手様のきりやくん、とても魅力的で好きです!)
……完全にやらかした。
(それとなく相手から顔を逸らしつつ、普段の彼からは想像できないような表情を浮かべている。ぶつぶつと不明瞭な言葉を呟きつつ枕に埋もれ、「…今日出勤したくねえ…」とくぐもった声を漏らして)
(了解いたしました。次CPの関係性なのですが、バイのス.ナ.イ.プ(ブ.レ.イ.ブ)がノーマルのエ.グ.ゼ.イ.ドに片想いからもだもだ発展していくようなものにしても宜しいでしょうか?完全に此方の萌えなので、苦手でしたら違う関係性に変更させて頂きます。
お褒めの言葉、ありがとうございます!レ.ー.ザ.ーは好きなのですが、キャラ崩壊が甚だしく…魅力的だと言っていただけて幸いです。)
くよくよしていても仕方がないだろう。何せ終わったことだ。
(おそらく、酒が入ると本音を言ってしまうタイプだろうかと類推すると、本人の意外な一面を私だけが知っている、という優越感を覚える。顔を伏せている相手に向かって「可愛いな、貴利矢は」と呟き後頭部を優しく撫でて)
(/そのような設定で全然大丈夫ですよ!ちなみに提供したいドクターはいますか?)
……慰められると逆にくるからやめて~…
(枕から顔を上げないまま、相手の言葉にはどこか不貞腐れたような声色で「…可愛いって言うな。」と返す。ぼふぼふと柔らかな音を立て、何度も枕に頭を打ち付けながら携帯を探しているようで)
(此方がエ.グ.ゼ.イ.ドを提供させて頂こうかと考えております。)
好きな相手には意地悪したくなるものさ。
(あれほど伝えるのを躊躇っていた「好き」という言葉を包み隠さず伝えるようになってしまった「私」自身に驚いているようだった。幾ばくか?の辺りが赤くなっているが、当の本人は無自覚で)
(/了解致しました!では当方がス.ナ.イ.プを提供する形で宜しいでしょうか。もちろんブ.レ.イ.ブでも大丈夫です。)
…ふ~ん、自分のこと好きではあるんだ?
(少しばかり普段の調子を取り戻したようで、いつものように笑っては探り当てた携帯でどこかに連絡しつつ、相手の頬の赤みに目を遣りながらそう首を傾げてみせ)
(では、ス.ナ.イ.プでお願い致します。)
ああ……おそらくは。
(口を濁して視線を逸らし、皺一つないジャケットを羽織って身なりを整える。車のキーを指先でクルクルと廻しながら「乗っていくかい?」と尋ねて)
(/了解しました。前回のロルで「ほお」の漢字が反映されていなかったようです……失礼しました)
今日は休む。急患なら駆け付けるから別にいいでしょ~。
(相手の問いに首を横に振り、埋もれたままだった枕をクッション代わりに前に押し出してはベッドに背を預ける。その上あろうことかゲーム機に視線を移してしまい)
(大丈夫ですよ、お気になさらず。)
そうか。私はCRで用があるから、そろそろ行くよ。
(家から出ようとしたが、何かを思いついたようで笑みが溢れる。それから貴利矢、と名前を呼んだ後に続いて「行ってきますのキスが欲しいな」と澄まし顔で催促し)
…いい趣味してるね~。
(ゲーム機から少し顔を上げ、苦々しい表情で笑いながらベッドから体を起こす。そのまま相手の方に近付いていっては相手の頬にちゅ、と軽い口付けをひとつ)
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