…構いませんけど。 (運転席の同僚の苦笑も聞かなかったことにして、洒落た場所なんて知らないのでとりあえず近場のレストランで俺と「探偵さん」を降ろさせる。入口を潜ると落ち着いた雰囲気の内装とウェイターがテーブルに案内するなり注文を取りに来るのでメニュー表の一番上にあるステーキを注文しておいて)