政府所属管理部 2022-08-08 23:28:37 |
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>126 碧 様
ん?…あぁ、たまにだが部屋で香を焚くことはあるが。
( 煎茶と見るからに可愛らしく美味しそうな餡蜜が運ばれてくると、頬を緩ませ「すまんな、ありがとう」と礼を告げる。先程の藤の香りがまだうっすら残る中に、煎茶の良い香りが鼻を抜ける。ふと相手からの質問には、少し考えた後でそう答え。時折部屋で香を嗜むことがあるが、そこまで自分から匂いがしていただろうか。平安時代貴族は仏教の繋がりから香を嗜むことが文化となっていた。自分が打たれたその時代背景の影響からか香を好んで焚いているのだ。専ら「沈香」や「白檀」と呼ばれる有名どころの香木を好みの配合で使っている。)
はははっ、じじくさい香りだろう?
こんな微かな香りが分かるなんて、主は鼻がよいな。
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