語り手 2022-08-02 21:11:00 |
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(/先に投下されているALL文もございますが、少しずらして絡ませていただきます…!後日皆様方にも絡ませていただきたいと思います!)
>30 ルーカス
ふぁぁ……。
(今日は草刈り、子供達の洋服の修繕、商店街の清掃……と午前に依頼が集中していたせいで早朝から働き通し、ようやく一段落ついたことで休憩がてらにとそのまま商店街をぷらぷらと散歩しており。少々遅れてどっと疲労が押し寄せてくるのを感じては小さな生欠伸を一つ、僅かにうるんだ目を指で軽く擦りながら角を曲がれば数歩先に見知った男性の姿を捉え。彼の病院には時々怪我をした人や動物を送り届けたり、自分自身も怪我で一度か二度は世話になったりしている。更に病院の婦長とは買い物中に顔を合わせれば世間話をする程の仲であり。目の前の彼の雰囲気からして、恐らく今日は婦長さんにおつかいでも頼まれたのだろうと推測しつつ、お金を握ったまま店にも入らず一体何を考え込んでいるのかと視線の先を追ってみればその大体を理解して。──ルーカスを買い出しに行かせると時々要らない物まで買ってくるのよ。いつしか聞いた婦長の小言を思い出しては、ちょっとからかってやろう、そんな悪戯心が芽生え)
──こら!
(マントが口元をしっかりと隠していることを確認しては、すぅ、と息を吸い相手に向けて一喝。わざと怒ったような表情を作ってみては相手の反応を待って)
(/はじめまして、忌み子として参加させていただいております、イルゼの背後です。是非お話できればと思い絡ませていただきました、これからよろしくお願いいたします!)
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