刑事A 2022-01-18 14:27:13 |
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でも、この場所が安心出来るのは本当。
( 呆れた様子の相手に「ふふ、」と小さな声を漏らしては、背中を撫でていた手を止め一度だけそこに額を軽く押し当て。凡そ数秒で離れると再び相手の背中を先程と同じようにして撫でつつ「うん。__きっと選べる道は沢山ある、私もまた一緒に考えるから。」と。今回不調や薬を飲んでいる事を相手は隠した訳だが、それは気付かれると直ぐに捜査を降りて休め、と言われると思ったからだろう。結果的に隠す事で更に辛くなる訳で、それなら先ずは捜査を出来る事を優先に、という新たな考えが生まれる切っ掛けでもあった。でも、と前置きしてから再び口を開くと「…本当に限界だろうって思った時は、ベッドに縛り付けてでも休んでもらうからね。」冗談か本気か__本気でやりかねない事を、それでも冗談めいた声色で伝えそれから静かに目を閉じて )
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