貴方に 愛の忠誠を 〆

はは 、 怒ってる？ ごめんね.　(　彼の響く様な低い声にふは 、 と溜めていた息を軽く吐いてまた笑った.　)
.. ありがとう 、 ベネット.　おやすみ.　(　毛布の上からそっと 、 彼の体があるあたりをぽんぽんと撫でた.　　.. 彼が仮に一生居てくれるとしても 、 それが叶うかは定かではない .　事故 .　病気.　それ以上にいつ誰に狙われるか判らないこの環境だからこそ 、 彼を成るべく自由にしてあげたかったのだが..　と横で寝息を立てる彼を見詰める.　" 変わった子だね 、 君は. " 優しく囁いては眠る愛おしい子の額にそっと口付けて.　)


((　その後はレインが 、 これは命令だよとか言ってベネット君が寂しくない様に一緒にまた寝るのかなって..　レイン甘々 、、
でも仮にベネット君がレインを部屋に閉じ込められても 、 いいよ 、 ベネットならって言ってしまいそう..　落ち着いたら誤解を解く話をしてそうです、、
これ 、 次の朝に起きてベネット君が風邪を引いてしまって 、 夜に時間を進めて悪夢を観ちゃうという感じですかね ..　！