シェアハウス 2022-01-01 23:32:17 |
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>>愛川 潤
「わぁっ…ありがとうございます。」
リビングへと戻るとこのシェアハウスを立ち上げた人、愛川さんがコーヒーを入れて置いてくれた。他におりてきていた2人にも挨拶をかわすと、いつもの席についてはコーヒーの香りを楽しむ。まだブラックでは飲めないためミルクと砂糖を少し入れて。
「今日も美味しいです、さすが愛川さん!」
大事そうにふーふーと覚ましてはコーヒーを1口。また得意の笑顔を見せて美味しそうに飲むと、愛川さんから出掛けないか、と提案。
「えっ、いいんですか…!行きたいです!…けど、愛川さんのせっかくの休日…」
ちょうど出かけたいと思っていたから思いがけない提案に目をキラキラと輝かせる。だけど同時に貴重な休日を自分と過ごす時間にしていいものかと不安になって少し俯き。
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