satisfied　──〆

喧嘩した時、なぁ。俺に手厳しくなる夏の想像つかないわ。なんだかんだ言って結局優しいから。あは、心外。俺程無害な男も中々いねぇってのに。俺は何十年先も腐れ縁続いてくれたら良いなって思ってんよ。なーんて、…ちょっと愛情重たいか。お揃いで嬉しいの？かわいー事言うね、夏は。ん、頼んだ。食事睡眠その他諸々後回しにしちゃう悪癖あるから、適当に声掛けてくれたら助かる。猫被ってなくても変わらず接してくれんの、新くん的にすげー有難い。…そんな気になってんの？( 毒気を抜かれ溜め息吐いて ／ くすくすと笑み零しながら首傾げ ) …ちょーっと俺に触れてみてくんない？まあ、確かに。お互い肩の力抜いて気楽に接せるのは良いよね。( 僅かな間と一呼吸置けば振り絞った勇気と共に言葉紡ぎ ／ 流されるように頷くも言葉こそ本心で )