僕と俺と私と貴方のマリアージュ

　
>46 的場

……何やってんだアイツ。
（職員室での用事を済ませ保健室へと帰る途中の廊下では多くの生徒が各々思い思いに休憩時間を過ごしている。その中でも一際目を引くその生徒は今にも落ちてしまうのでは、と思う程窓から身を乗り出していて。万が一の事を考えると声くらいはかけておくべきか、そう考えていたのも束の間生徒は突如奇声をあげながら不思議な動きをし始める。予想だにしていなかった生徒ほ様子に一瞬ビクッと身体を反応させ、ため息を一つつけばゆっくりと相手に近付いて。）
…おい、何廊下で暴れてるんだお前は。

（/絡ませていただきました！）


>49 清水

まさに青春、って感じだな…。
（昼休憩、書類整理をキリのいい所で切り上げて購買へ昼食を買いに向かう。パンとコーヒーを購入し保健室へ戻る途中で何やら中庭に小さな人集りが見えて足を止める。廊下の窓から人集りの中心を見てみれば、アイドル・生徒会と何かと忙しそうな生徒の姿が見える。窓枠に肘を立て頬杖をつきながら、楽しげに歌う彼とその周りで声援を送る数名を生徒をぼーっと眺めぽつりと独り言をこぼして。）

（/絡ませていただきました！）


>55 玖音

…どうした？何か落とし物でもしたか？
（授業終了後の休憩時間、校内の見回りをしている最中通り掛かった教室から一人の生徒が何やら辺りを見渡しながら出て来て。少しキョロキョロした後何処かへと歩き出す様子を見て探し物だろうか、と思い足早に後を追いかけてから声をかけてみて。）

（/絡ませていただきました！）


>60 水瀬

もう12月だからな…窓開けて回るからしばらくは寒いぞ。
（窓から入る冷たい風に小さく身を震わせた相手を見る。ただでさえ女子生徒は冷えるだろうに、と内心申し訳なく思っていたところに他の生徒から窓を開けて回っている事に寒い、だのやめろ、だのと文句を受ける。あからさまに鬱陶しそうな表情を浮かべると相手に声をかけてまた窓を開ける作業に戻り。）


>66 翔吾先生

生徒の手前、ちゃんとしろって言ってるんだよ…。
…ほら、さっさと入ってくれ、部屋が冷える。
（どうやら今後も"先生"をつける様子はなさそうな相手にはもう何を言っても効果はなさそうだ。戯けるように泣き真似をする相手に冷ややかな視線を送りつつ、ドアの前から離れて早く中に入るようにと誘導する。）
怪我の具合は？見たところ…火傷みたいだが。


>68 早乙女

何を偉そうに…はぁ、心配して損した。
ん…？あぁ悪い、助かった。
（問題が解けないと言う事を自信満々に話す相手に半ば呆れた表情を浮かべながら、数分前の自分の行動を後悔する。余計な心配をするんじゃなかったな、と思っていたところに先程荷物を持って来てもらうよう頼んでいた生徒が早退する生徒の荷物を抱えて声をかけてきて。）