DIVE・TO・ABYSS【オリジナル/戦闘/恋愛/3L/人数制限】

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所属／幻影隊隊員
名前／オーウェン・メリーザード (愛称 メリー)
性別／女

容姿／ 薄茶ロングの髪にドクロの髪留め。 揉み上げだけ異常に長く床につく。これはメリーザード家の『伝統』であり、なぜ伸ばすか聞くと「それが無かったらオーウェン・メリーザードではなくなるから」と答える。
虚ろな赤眼。制服姿が標準。 右太股にホルダーを二つ着けており、常に毒瓶を四つずつ収納してる。

性格／ 非常に優しく、知らない人に話しかけても仲良くできる明るい性格が表の顔。 裏の顔は快楽のみを求めて人間を殺す。親しい友人になってから殺すのが趣味。

暁／ 『毒弓百足』
妖怪大百足の肉片でできた弓矢。これで自分を刺すと、百足人間になることができる。百足人間になると、全身が百足の硬質な装甲でプロテクトされる上に、両手は弓状へ。毒の弓矢を拡散して撃ち放つことができる。
ただし、百足人間変身のために自分に刺した弓矢は、自分の肉片を食べさせる事で変身の姿を実現しているため、ずっと百足人間でいられる訳ではない。

罪／ ポイズム
全身を通う血には、猛毒が含まれている。毒は、オーウェン メリーザードの感情を成分としており、怒りならばバラバラに壊れてゆく毒、悲しみなら体が腐っていく毒、喜びならば自分以外の者の体を再生させる毒となる。
ちなみに怒りの毒、悲しみの毒、喜びの毒以外にも、様々な毒があり、調合開発が大好き。

罪内容／ 駄菓子屋の駄菓子の上で寝転がり、５０時間そこでゴロゴロして過ごした事が本人いわく、自分の犯した唯一の罪だという。
しかし、本来の罪はメリーザードが在籍していたとある魔法学校での出来事である。
かつて、オーウェン・メリーザードは自分が調合した薬草で完全にイカれてしまっており、多くの教員、多くの学生を困らせていた。まず入学初日、性別の概念を忘れてしまったため、 裸になって自分の性別を多くの生徒に確かめてもらった。猥褻の罪。
メリーザードは食べ物を食べる際、足を使って食べるのを習慣にしていた。本人いわく「手がかわいそう」だから。友達に足であーんをしてあげたところ、汚いと言われて大喧嘩になった。以来、メリーザードは、食べ物を手を使って食べるやつらは下等生物で死んだ方がいいと位置付けた。差別の罪。
メリーザードはうどんが大好物で、毎日うどんを食べていたが、友達に指摘されて始めてそれがイモ虫と呼ばれる存在だったことに気づく。そして、「イモ虫が私を騙しやがった」と、イモ虫を憎み、登下校の途中にイモ虫を一日二回踏み潰していた。生命に対する侮辱の罪。
父親が未知の病になり、薬を作るために、恋人を泣きながら殺し、ミンチにし、薬草と調合して回復薬を作った。殺人の罪。
父親にその薬をやると、病気が治り、元気になった。あまりに元気な父親を見て、恋人が宿ったのだと安心し、とりあえず父親を愛することにした。近親の罪。
慈善活動として、薬の開発方法を学校で発表すると、それはゾンビの開発方法だと罵られ、あっけなく生徒殺しがバレた。それに対しては「殺したけど、恋人だったし、私のお父さんになったからもう大丈夫だよ！」と反論。
その日は授業参観の日だったため、連れてきたお父さんはあまりに元気だった。そして鎖を離してやると、ある生徒の首にキスするように噛みついた。メリーザードはその行為を許せなかったのでお父さんを撲殺した。親殺しの罪。
気づけば、生徒たちは元気なゾンビになっていき、そこで始めて自分のお父さんがゾンビだったのかと気づく。元気になったみんなの前で、おじぎした後に、魔法学校を退学。
しかし、家への道のりで、誰かに後ろから刺されて殺されてしまう。

備考／冥界に来て、仕事ばかりでマンネリ化し、昔の思い出を振り返った時、最も刺激的な出来事が「殺し」だったのに気づく。自分の好きなものは殺し。好きなことで生きていく、をモットーに活動。