案内人 2021-10-05 18:00:47 |
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(深海街から遠く離れた海底で、静かに眠る沈没船の探索を終えた帰路にて、険しい珊瑚礁の道を黙々と歩き続ける男が一人。殆ど布で覆われた身体だが檸檬色の瞳だけは暗闇の中、ゆらりゆらりと揺れていて。周りには小魚が群がり、たまに顔にぶつかってくるのを「退け。」と片手で払い除けてゆく。背には大きな荷物を抱えて、腰には入り切らなかった品々が小瓶に収められぶら下がっている。中には血赤珊瑚やダイヤモンド、レアアース泥など珍しい物も。片手にはジャーヌ・ヴェルヌの『海底二万マイル』の書籍を持ち、深海に馳せる想いを物語っていて。やがて街の明かりが見えて来ると、沈没船から街までの緯度と経度を本に書き写し。)
…今度は西側に行ってみるか、ラン藻が手に入るかもしれない。
(/遅くなりましたがウツボの背後の者です、まずは主様承認を有難う御座います!参加頻度はゆっくりになるかと思いますが、深海の魅力に浸り楽しみたいと思います!また参加者様の皆様、新米ながら態度のでかいウツボになりますが、仲良くして頂けたら幸いです。お手隙の方がいらっしゃいましたら是非お話しして下さい、宜しくお願いします!)
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