案内人 2021-10-05 18:00:47 |
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>スカーレット
(充分に警戒心を持って近付いたが、襲い掛かって来ないあたり先程の物騒な発言は彼が吸血生物であることを示唆するものではなかったと、脳内で冷静な判断を下し。そうなると貧血か何かだろうと察するが、危険でないと分かった途端にこやかな笑みを浮かべて、彼の隣に同じように座り込んでは揶揄い半分に腕を差し出し、勘違いしているフリをして)
おにーさんかっこいいからさーあ、オレの血吸わせてあげるよー。血ィだけに、出血大サービスーなんちゃって。
>トーイ
(彼に導かれるままカウンター席に腰を掛け、例のマスターらしい男性に笑顔で会釈を返し。興味深そうにぐるりと店内を見回した後、手渡されたメニュー表を一瞥すると、店主らに向き直っては幾らか弾んだ声色で注文を。力量を試すような意図が全くなかったと言えば嘘になるが、酒が好きなだけで質に煩いわけではない己は、良い雰囲気の店を見つけたというだけで既に上機嫌で)
んー…折角だからマスターのイチオシでおねがーい。
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