某船員(出身星:地球) 2021-09-11 13:24:17 |
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>船内遊戯室
( 冗談を間に受け、やる気満々の彼女には可愛そうだが、面白いのでもう少し泳がせておく事に。そして、無邪気な笑顔で飲めると言うので、ほっと安心した様子で「良かったわ。」と微笑む。もし気分が悪くなるような事があってはいけないので、様子を見ながらにはなるが、賭けと酒の楽しみを分かち合えるのは嬉しい事で。ルピアからグラスを受け取れば、目の前まで掲げて乾杯の動作を入れてから一口目を口にする。指差された方を見てみると、1番人気の射撃ゲームで、船員達がプレイヤーを煽り立て大盛り上がりしている。あれだけ盛り上がっているのだから、面白いのは間違いない。 )
ねえ!アタシ達にもやらせてちょうだいよ!あら、ありがとう!ルピア、野葉、次に遊ばせてくれるらしいわよ
( 先約の船員が数名いるようで、自分の出番を脇でワクワクと待ち構えているのも見えた、が、お構いなしに群れの中に入り、野朗共の返事を待たずに勝手に了承を得た事に。恐らくルピアも同じようにしただろう。2人の方を振り返れば、悪びれる様子も無くニコニコと手招きして )
> 船内厨房( ルピア )
ふふ、ありがとう。どれでも好きなだけ食べてちょうだい。持って帰って仕事するなら、もっと食べやすいの作るわよ
( そう述べながら、並べられた料理の前に椅子を持ってくれば、ぽんぽんと座面を叩いて座るように促して。今回作ったのは、ルーウの郷土料理で海鮮料理が多く、簡単な焼き物からフライ、煮付けなど、持たせて仕事をしながら食べるには少々食べづらく、彼の胃の状態も考慮して、片手間に食べれるような軽いものも作ろうかと。そして、彼が酒を取りに食堂へ来ていたことを思い出し、台下に隠していた秘蔵の酒をおもむろに取り出して「これもいるわよね?ヴィンテージよ」と。いつか訪れた星で偶然見つけて、他の船員にバレないようにこっそりと少しずつ呑んでいたそれは、自分が生まれる年よりも前のもので、自慢気にそのラベルの年号を彼の方へ向けて。 )
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