ロゴス・ワールド(FT/3L/戦闘)

秩序の神ロゴス
最初の神とされる存在であり世界に秩序をもたらしたとされる存在。
人族の領域ではほぼ全土で信仰される神であり、融和と秩序を重要とする。
反面、魔族側からは欺瞞と詐称の神として忌み嫌われている。

太陽の神ソール
ロゴスの親友とされることが多い男の神。
太陽のようにあまねく全てを助けることを教義としている。
人族からは真実と公正の神とされるが、魔族からは傲慢と偽証の神とされる。

月の女神リリス
ソールの妻とされる女神。
安らぎと魂の救済を教義としており、混血児への救済も行っている。
人族からは安楽と平和の神とされるが、魔族からは堕落と脆弱の神とされる。

炎の神ダラムス
技術と炎を司る男の神。
弱き者を救い、恐怖に打ち勝つことを教義としている。
人族からは技術と勇気の神とされ、一部魔族にも信者がいる。

本能の神バンロール
ロゴスの次に神になった存在であるとされ、本能の解放を教義とする。
人族からは破壊と邪悪の神として忌避され、信仰している人間は処刑対象となる。
魔族からは真の救済の神とされほぼ全領域に彼を崇める神殿がある。

不死の神ナラティア
生きる者すべてを死という終末から救済することを教義とする少年神。
人族からは偽りの平穏を解く存在、アンデッドを生むものと恐れられる。
魔族からは生命という存在からの解放者として崇められる。

病と毒の女神エリリカ
あらゆる全てを死に至らしめることを教義とする女神。
人族、魔族問わずに死をふりまくことからどちらの種族からも恐れられている。
エリリカの信者が原因で滅んだ国なども存在している。

死の神エルバルタス
本能の神から神の力を奪い取ろうとした魔族の青年が神となった存在とされる。
神殺しを成すことを教義とするためエリリカ同様にどちらの種族からも忌避される。
エリリカとは夫婦とする説もある。

忘れられた神　ユリス
元は知恵を与える神であったとされるのだが、現代に至るまでに教義も何もかもが散逸した異端の神。
秩序と本能どちらの陣営に属していたのか、そもそもどういった加護を与えるのかも不明。
女神であったとされており、彼女を研究する学者もいる。