「ん、いやーそれほどでもあるけどな!でも人間も格好いいと思うぜ?」 誉められて嬉しそうに笑いながら、相手を誉めることも忘れない。 「あー、そう言えば、人間って名前無いんだっけか」 急に思い出したように上を見ると、そのまま考え出す。