世界の偽神 2021-07-11 18:36:21 |
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>>宮野さん
っ! 今だ…隙あり!
(相手の攻撃は外れてしまったが、確実に狼の注意を引きつけており。自分とクラスメイトに背を向けたまま相手と対峙する狼に駆け寄り、間合いを詰めて右足を踏み込むと、勢いよく刀で水平になぎ払い。無防備な背中を斬られた狼は苦痛のあまり呻き声を出しながらのけ反って。しかし、急所ではなかったので大きなダメージを与えられず。狼が振り向き様に繰り出す鋭い爪によるカウンターを咄嗟に打刀で防ごうとするも、敵の重量と凄まじい力に圧されて後方に弾かれてしまい、表情に焦りを滲ませて)
>>不二くん
わ、大きな病院。俺の知ってる病院とは結構違うな……
(バスに乗車して数十分、目的地が近づいてくると降車ボタンを押して。運賃を支払い、運転手に一礼しながら、病院前のバス停へと降り立って。そこから歩いて、病院の敷地内に入ると想像以上の広さに驚いて、少し呆然とした様子で呟き。病院の出入り口から中へ入り、受付に向かって、「すみません、不二誠一郎さんのお見舞いに来たのですが…病室はどこでしょうか?」と冷静な声音で尋ねて。受付の指示に従い、面会票に名前を記入して、ネックストラップの付いた面会許可証を受け取れば、それを首から下げつつ教えられた病室を目指して)
(/背後から失礼します! ただ今、不二くんと別行動になってしまいましたが、合流できるように病室の前などで待っていたほうがよろしいでしょうか…?)
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