世界の偽神 2021-07-11 18:36:21 |
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>音原ちゃん
は~い、帰ろっか。
(にこにこと笑いながら答え、「…後悔が具現化して怪物に…ね。ならわたしの後悔は…きっと、対面したとき…わたしは、その後悔を殺せない。」悲しげな表情で呟き)
>音原さん
…うん。
(首を縦に振ると病室内で変貌し、先導するように病室を出ると彼の背後に存在する黒髪の少年がけらけらと笑い出し、「あはッ、臭ぇ臭ぇ!バケモンの匂いがプンプンするぜ…なァ、京介?」粗雑な口調でそう言うと彼の顔を覗き込むようにして更に笑い。「……どこにいるの?」「…つまんねーヤツ…ま、いいか。この病棟全体だな。ぜーんぶバケモンだよ。」彼の表情が明らかに変わり、目を見開いて驚いたように「…そんなに?」と問いかけ)
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