座敷童の大家 2021-07-03 16:55:41 |
通報 |
>マオ殿、ラアナ殿
「ほれ、マオ殿がこんな悪戯をするからこうなるのじゃ。ラアナ殿、泣くでない…お主の顔が台無しじゃ。」
(マオが攻撃されているのを見て悪知恵のある子供の様にニヤリと不気味に笑いつつも泣いているラアナをしっかり見て涙を着物の袖で拭いて)
「…ラアナ殿は蝙蝠達の主人なのだろう?主人らしく蝙蝠に指示をして実行させるのじゃ、私"も"妖達にに指示を出しているが最初の頃は優しく言い過ぎたのか全然言う事を聞いてくれなかったのじゃ。その後何年か続けてやっと全部の妖達が言うことを聞いてくれる様になったのじゃ、でもお主は蝙蝠という一種族だけという限定された能力じゃ、だからお主は出来る。今すぐにでも出来る。弱気になるな、お主は"出来損ない"ではない!」
(そのまま相手をしっかり見て出来るということを伝え「ほら、やるのじゃ!」と笑顔でいい泣きやませようと思い言って)
トピック検索 |