神楽戦記【和風SF、戦闘、物語、恋愛、リアタイ重視】

名前:神崎 火垂
真名:螢火姫(ほたるびのひめ)
性別:女性
年齢:16歳
性格:無表情な上にぶっきらぼう。人の態度に敏感でそこを読み取り辛辣な言葉も言ってしまう。櫂斗にはとことん優しいが記憶を失くしたのが原因で櫂斗同様排他的になっている

容姿:身長は155cmで体重は42kg、胸の大きさはＤで顔付きは普通の女の子より可愛いめ。小型拳銃型に自動変形する花の付いた簪をヘアピンに改造し髪留めに使い髪の色は茶色がかった黒でサイドポニーにしており瞳は普段は茶色だが魔神との戦いとなると目が鮮やかな深紅になる。刃が付いた分銅鎖(長さは500mで持ち手がある)を腰に付け、服装はカナギマイヒメと呼ばれる巫女装束を着ており、戦闘になれば巫女服(肩から腕にかけての布地が分離しているという、特徴的な巫女装束を着ており、巫女服の下に黒のアンダーウェア(ハイネック、ノースリーブ)のハイレグレオタードを着ている)、赤い鼻緒の草履という格好になる

武器
戦乙女の処刑鎌
生体電流で作動する両腕両脚計四十本の可動肢による精密高速機動。各可動肢の先端に一枚ずつブレードが付いている。エネルギー斬撃を放つ他接近格闘や、不特定多数の相手との戦闘を得意とする。小型化できるウェイトモードがあり、体力の消費を軽減できる。弱点としては強度・防御力に難があり、パワータイプの敵との戦闘では破壊される。火垂は可動肢を用いて天井、壁、床を高速で飛び跳ねる高速撹乱軌道、そこからの強襲を十八番としている。刃の部分を分離することも可能で、手持ちの剣として使用可能。直線的なブレードに五角形の構造物が貼り付いた形状は「鎌」に見えるものではない。ただし、刃の軌跡が「鎌」に見えることはある、更にはインコムとなっており有線誘導兵器として打撃兵装だけではなく、エネルギー砲を発射する機構まで備えてある。フルパワーで使用する場合、鎌は無線誘導兵器と化す

炎神
金属光沢をもつ漆黒のアンチマテリアルライフル。50口径の凡そ対人には使えないだろう大型銃で、元々対戦車の名に恥じない絶大な威力を誇る。対魔神用専用弾の中でも徹甲弾と焼夷弾、散弾が装填可能で、どれだけ固い鋼のような皮膚を誇ろうと問答無用で貫き爆発する。スコープは勿論の事バレルがレシーバー以外のものに触れない極太のフルフローティング仕様(いわゆるプルバックスタイル)のボルトアクション方式を採用しており一発ずつの手動交換であるため連射性は絶望的だが代わりにガタツキや温度変化の影響を全く受けない精密性に優れており非常に高い命中率をキープする。射撃の間隔は大体７秒。トリガーを引いたまま手動交換しての連射も可能

備考
櫂斗同様、四年振りに帰還したが記憶を失くしている。戦いの虚しさと使命の両面で思い悩んでいる櫂斗に寄り添い、献身的になっている。当然の事ながら性格も様変わりしており、櫂斗や自分に危害が及びそうなら真っ先に脅しに掛かる