>綿里さん ……ふふ。有難うございます。凄く、嬉しい言葉を聞けて幸せです( 耳に届く甘い声を噛み締めるように目を細め / 胸がいっぱいということを伝えたいかのように胸元に手を添え )…え?…あ、いえ。今は綿里さんしかみていません。本当の私、ですよ?( 予想外の言葉に瞠目 / 慌てたように手を伸ばし頬へと触れようとし )