（3L）君を眷属にしたい。（主従）

>>12　アンディ

ど、どうするもなにも…

(目覚めた少女の虚無的な笑みに圧倒されつつ、何か犯罪でも犯したわけでもないのに決まりが悪いと視線を逸らす。情報量の少ない空間で精神が敏感になっているのか、館内を優しく照らす柔い光でも自分には眩しく、目を細めると元々険しい目付きが更に鋭く歪む。堪忍したのかそのまま小さく溜息を吐くと悠然とした少女の笑顔に返すように、不自然につり上がった口角を引き攣らせながら)

は、ははは、ごめんごめん。悪かったよ、本当。もし本気で気を悪くしてしまったのならお詫びするからさ。許してくれ。


>>16　オスカー・グノー

(なんだか綺麗なバッジみたいなものを拾った。と、親に菓子を貰った子供のように上機嫌で廊下を闊歩する。売る前に飾るのも良いだろうと帽子に付けていると、忙しく動く背景に一人だけ立ち止まっている生徒が視界に入って。何やら突っ立って考えごとをしているらいしいのだが、コミュニケーション能力も無ければ根性も無い己には同じ様に突っ立って見守ることしか出来ず…とにかく、挙動不審な彼に話しかけるのには勇気が必要だった。しかしこのままにしておくのも惜しく、彼の動向を眺めるのも面白いだろうが悩み事を解決してやって恩赦を貰うのも悪くないという考えに至り乞食根性丸出しで男に近付けば)

やぁ君、どうした、困り事か？

(/初めまして、テイラーの背後です。All文に絡ませていただきました。お互い眷属同士、仲良くやっていけたらなと思います。よろしくお願い致します…！)


>>17　マリア

変な音がすると思ったら、猫だったのか。

(たしかにここら辺で甲高い音が聞こえたと自分の耳を頼りに探し回ってみれば、ようやく見つけたのはミルクに群がる猫の親子とひとりの女生徒。こんな生徒もいるもんなんだなぁと勝手に感心しながら死角から静かに登場したかと思うと、どこか含んだ瞳で猫を眺める少女に向かって何となく意地悪そうな笑みと声色でぽつりと声を投げかけ)

偉いねぇ

(/初めまして、テイラーの背後です。All文に絡ませていただきました。黒堕ち寸前の少女が猫を助けるというギャップにやられました！なんだか変な話掛け方になってしまいましたが、何卒よろしくお願い致します。)


>>19　ロジック

何が多いんです？

(授業をサボってずっと亜空間で眠っていたが、そろそろ腹がなる頃と裂け目からぬっと顔を出す。丁度真横にいたのはかの悪名高い教員で、彼女に対して嫌悪感は無いが怖いものは怖い、ぎょっと目を見開くとあたふたと弁解の言葉を紡ごうとするが、そもそも自分が授業に参加していなかったという証拠など無い。そう信じることにして誤魔化すようにへら、と笑えば)

あ、あぁ。先生。どうも。倍ですか、そうですか。

(/初めまして、テイラーの背後です。All文に絡ませていただきました。勝手に悪名高いと書いてしまいましたが、不快でしたら大変申し訳ございません…！何卒よろしくお願い致します。)


>All

あぁーなるほど！……全然分からん。

(人気の無い教室、見守るように仄かに差し込む陽の光。一人ぽつんと座って机上とにらめっこをするが、またすぐに上を向いて伸びをする。授業の内容が全く分からず、成績も底辺、このままではまずいと十分自覚しているが生まれながらなのか何なのか如何せん記憶力が低く、またやる気も無いため手こずってばかり。教師に言われ、今は使っていない教室に残って自主学習をするはいいものの先程から全く手が動かず、そろそろ開放されたいと切実に思い始めた頃)

(/皆様初めまして、テイラーの背後です。All文を出させていただきましたので、どなたでもご気軽に絡んでくださると嬉しい限りです。何かご相談でもあれば何なりとお申し付け下さいませ。それでは皆様、これからどうぞよろしくお願い致しますね！)