(自分から言い出したにも関わらず、誰が入るか、と若干笑みを含めながら答えた。 そのまま橘を風呂に見送ってから自分は、適当に洗濯物をしたり、明日の準備を始める。) ァー… (若干ため息のような物を吐きながら、ふと目に止まった、橘が自分の家に来るまで着ていたジャケットの方へ寄る。まだもう少しかかるよな。 少し顔を埋めれば安心すんなぁ、なんて呑気な事を考える)