酩樂亭 【　指名制　/　3L　/　創作　】

　──　張り紙　──


・サイト規約厳守
・版権や二次創作は禁止、一次創作限定
・一対一の指名ドッペル制
・上下空白、ロル必須（　豆、短　）
・人数に制限は無し
・恋愛可（　提供一人につき御相手様一人の様なCP制限無し　）
・裏行為厳禁、キスやハグは可
・即レス、亀レス、置きレス可（　主のレスペは不規則、遅くて3日　）
・初回はPF提出必須、二回目からは不要

　病弱や最強設定、過激な戦闘描写（　相手を瀕死にする、店内を破壊する 等　）は禁止。食器を割る程度なら可。

※以下の要素が含まれます、御注意下さい。
　／　バラバラな時代背景、似非方言
　／　ピアス、刺青、微グロ描写
　／　人間ベースの人外設定



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　…くふふ、まだアカンよ。静かにな。（　レス禁　）

　──　世界観　──


　…そんな変な顔せんでもちゃあんと説明したるよ。一応この店任されとるし、一時的にやけど。まァほら、とりあえずそこ座りい。君の疑問、聞こうやないの。…嗚呼、喋ってええよ。今だけなあ。


／　ここはどういう店？
　どういう…、あ～…何やろ、居酒屋みたいな感じやない？ メイラクテイ、て読むらしいよ。店の名前。内装は和風で僕の好みなんよね。暗い木材使ってるとことか赤い椅子とか座布団とか、ポイント高いわあ…お気に入り。…まあ一応、座敷もあるしテーブルもあるし、カウンターだってある。奥に行けば炬燵付きの個室もあったなあ…狭いし暗いけど。お酒だってそこの棚にみっちり詰まっとるし、キッチンの冷蔵庫には普通の飲みモンも置いとる言うてた気いする。あとはー…煙草も沢山ストックあるらしいよ、僕は吸わんしよう知らんけど。…嗚呼、大将が店のモンは好きに使うてええ言うてたで。分煙もしとらんみたいやし、店内で喫煙しても怒られへんよ。多分。灰皿だって置いてあるしなあ。

／　どこにあるの？
　どこって…君、今し方入って来といてよう言うわ。…まあ無理もないか、僕も最初そう思たし。この店なあ、詳しくは分からんのやけど、僕らのおる世界とは別の世界にあるらしいよ。…な、意味分からんやろ。でも事実 "人間以外" の奴や "明らかに過去から来てる" 奴も居るし、否定出来ひんのよなあ。しかもこの店のドア色んなとこに繋がっとるし、漫画みたいで笑てまうわほんま。君がどこからこのドア開けて入ってきたか知らんけど、僕は家出ようとした時に来るんが一番多いかなあ。外行こうとして家のドア開けたらココ、ていう。最初は鬱陶しかったけど、段々居心地良うなって、入り浸って…ほらもう、常連なってもうた。警察も来いひんし…治外法権ってやつなんかなあ。

／　店主や店員は？
　大将は今外出中。何も聞いてないけど、多分買い出しとか行ってるんやない？ 口下手なんよあの人。店員は…あんま見掛けへんなあ。店員、言うより清掃員って感じ。吸殻の積もった灰皿がいつの間にか綺麗になってたり、ご飯食べて空になった食器が知らん間に無くなってたり、飲み干したペットボトルや缶が気付かんうちに捨てられてたり。まるで忍者やろ、全く姿見せへんねん。いつか捕まえて見たいわあ…。…嗚呼それで、ご飯とか飲みモンとかな。大将居るときは大将がやってくれるんやけど、居らん時は基本的に自分で作って自分で飲むって感じ。材料は大体揃ってるはずやよ、普通のモンからイカれたモンまで幅広おく、な。キッチンも出入り自由やから好きにやればええと思うよ。あ、但し、大将の居らん時だけな。

／　店に入るには？
　さあ…僕入ろう思て入った事ないし。タイミングなんやない？ 知らんけど。



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　ある程度答えたし、もうええかなあ。また分からんとこあったら後で聞いてや。ほら、また暫く黙ってて。（　レス禁　）

　──　提供　──



　「　──ええ、何でそんな酷い事言うん。僕も人間やよ、感情あるし傷付くで…え、ニュース？ …嗚呼、僕がやった奴やん。やっと見付けたんか。肉一つ見付けんのに何か月掛かっとんのや…おっそいなあ。　」

　山田 遊鳥　／　やまだ あすか
　27　／　男　／　193cm
　快楽主義の殺人鬼　／　現代の人間

　容姿　／指通りの良い腰まである黒のストレートヘアで、前髪は顎下まで伸ばし無造作に下ろしている。同色の眠たげな垂れ目に光は無く、ちらちらと前髪の間から覗く視線は背筋を冷たくさせる。隈が酷い。ピアスを顔面と耳と首に複数、手の甲と指に複数開けている。白いシャツに黒ベスト、赤いループタイを愛用し黒のスラックスと先の尖った黒の革靴を着用。白い手袋を付けたり付けなかったり。ギザギザとした鮫歯が自慢。爪は短く揃え、手入れは欠かさない。口元には常に三日月の笑みを張り付けている。
　備考　／京都寄りの中途半端な関西弁を、ゆったりとした声音で喋る。ジョークとか結構好きだったりする。ゆらゆら動いて現れるので結構不気味がられる。人間の体ってどうなってんだろ～って興味本位で殺人を始めた愉快犯。自分が死ぬ事も捕まる事も何とも思っておらず、ゲーム感覚で罪を犯す。恋愛に置いては粘着性のある依存体質で、監禁はしないものの監視はしていたいタイプ。



　「　…おれと話してえのかい。なら二十円ぐらい持って来な、端金に用は無…──は、千円？ …旦那、どこの華族の世間知らずかは知らねえが、そんな大金ぽんぽんと出すもんじゃねえよ。　」

　望月 花明　／　もちづき かめい
　17　／　男　／　168cm
　人気絶頂の男花魁　／　大正の人間

　容姿　／背中中間まである艶やかな黒髪を雑に下ろし、長い睫毛で縁取られた切れ長の双眸は曇天空の様な灰色を輝かせる。顔立ちは遊女の母に似て女性寄りであるが、それを悲観した事は無い。外へ出ることを極端に嫌う為、肌は雪の様な白さを保ち続けている。見世に出る時は勿論着飾るが、普段は褌に白い長襦袢を羽織っているだけのだらしない格好が多い。赤い鼻緒の黒塗り下駄を愛用し、金の装飾が施された煙管を懐にしまい持ち歩く。細い柳腰が特徴的。
　備考　／ひらりひらりと嘲るように言葉を交わす、肝の据わった最年少花魁。遊郭に勤めている以上は金で人を見がちだが、元々金稼ぎに興味が無いため温情で客を見逃すことが多々ある。心配性な部分が垣間見える事も。今の遊郭の主人が気に食わず、よく反発してる。郭名は「薄雲（うすぐも）」で、男女問わず指名が絶えない。女の世界で育った為、さして武力は身に付けてこなかった。郭の女郎達から心底可愛がられている。生活力は皆無。



　「　あﾞ？ 脱獄の理由？ あﾞ～…ボスの話が面白そうだったから、ってだけ。別に俺生きてえとも死にてえとも思ってねえし、ムショに居ても暇なだけだろ。だったら面白そうなとこ行ったほうがいいじゃん。　」

　六波羅 轍　／　ろくはら わだち
　18　／　男　／　183cm
　脱獄済みの中卒死刑囚　／　現代の人間

　容姿　／肩につくぐらいの黒髪を手入れもせずに疎らに散らす。少々癖が付いていて、所々寝癖のように外へハネている。藍鼠色の切れ長な瞳は凶暴性を帯びていて、垂れた眉が辛うじて雰囲気を軽くしているものの、怪しさは割増すばかり。身体中に刺青が入っているが、中でも首に巻き付いた蛇の刺青が目立つ。襟の広い白のカットソーと、色落ちの酷いジーンズを着用。靴はその日の気分で変えるが、スニーカーが多め。筋肉に自信があるので上半身に着用するものは大体タイトなものが多い。右耳に複数のピアス。犬歯が鋭い。
　備考　／とある組織の団員で、身体能力が異常に高い超能力の持ち主。日々が楽しければそれでいい刹那主義者。自尊心が高く、他の面々を見下す節が多々ある。でも馴れ合う様な関係にある人には仲間意識芽生えちゃう。幼い頃に両親を亡くし孤児院で育った為か、子供は大好き。公園とか行った時に近寄ってきた子と遊んだりするけど、大抵は見た目のせいで親に引き剥がされてバイバイされる。因みに死刑の理由は「殺人」。



　「　…これを、こう。で、こう…──うーん、今回の罠は幼稚過ぎたかァ？ ま、コレに引っ掛かりゃ相当なバ──…ッひっ、あっひゃっひゃっひゃwww まァじで引っ掛かってンぞwww や～べえ涙出てきた。　」

　ゼウス・クルーグハルド　／　─
　27　／　男　／　188cm
　最前線を行く狼軍人　／　現代の人獣

　容姿　／耳に掛からない程度の長さを保ったセンター分けの銀髪は細く艶があり、光のない黒の三白眼は常に周りを睨んでいる様な目付きの悪さ。眉は無い。頭部に生えた狼の耳は時折動作し、臀部から伸びる毛量の多い尻尾は感情の上下に合わせて揺れる。軍から支給された黒いTシャツと迷彩柄のカーゴパンツを頻繁に着用し、首からは名前と所属の書かれたタグプレートをぶら下げている。黒革の鉄板入りブーツを履く。眉間に皺が寄りやすいので、怒ってるの？と聞かれることが多い。でも笑う時はめっちゃうるさい。
　備考　／戦闘狂で悪戯好き。同期や上司にちょっかい掛けてよく怒られてる。何回怒られても懲りないので、あだ名は「成人済みの小学生」。馬鹿っぽいが頭は働く方で、軍では結構上の立場。訓練教官なども任されたりするが、感覚型の天才故に新人教育が苦手。書類仕事は大嫌いなので、後輩に押し付けて逃げてばっかりいる。女好きだとか夜の繁華街でよく見かけるだとかの噂があるが、真偽は闇の中。意外と料理得意。



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　──うん、今居るんはこんぐらいかな。いつもはもっと居るんやけどねェ…、タイミング合わんかったらしいわ。また人増えたらそん時紹介するなァ。…にしても男しか居らんやん、彩り無いなあ今日の店は。（　じとり店内見渡し　/　くつくつと喉奥鳴らして笑み　）
　さ、次は君の事教えてもらおか。僕が聞くから、それに答えてくれたらええよ。（　レス禁　）

　──　参加PF　──


「　店に初めて訪れた時の台詞　」

名前　／フルでも略でも、和名でも洋名でも何でもあり。括弧内に読み仮名をどうぞ。
性別　／両性無性も可、但し身体的性別に限る。性自認が異なる場合は備考欄に記入。
年齢　／実年齢。不明の場合は詳細も共に。（　記憶喪失、生年月日が分からない 等　）肉体年齢がある場合は容姿欄に記入。

種族　／人間から獣人や人獣、果ては悪魔や妖怪の類まで。
時代　／現実の時間軸での説明を。（　現実世界でいう中世、昭和初期に近い雰囲気 等　）

容姿　／顔の造形や身長は必須、異形頭も可。文字数はお好みで。
備考　／性格や生い立ち、一人称や二人称など書きたいものをどうぞ。

指名　／フルネームで、敬称は略。一度に指名出来るのは一人まで。初対面からのスタートで、いずれどうなりたいかの希望があればそちらも共に。


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　以上、僕からの質問終わり。（　ぱんぱんと二回手鳴らして　）
　こっちからはこれ以上説明するとこ無いけど、他に分からんとこあったら気軽に聞いてなァ。（　手揺らし　/　にやりと口元だけの笑み貼り付けて　/　レス禁　）

　こんぐらいかな…あ、大将帰ってきた。ほな、羽目外しすぎんように過ごしてや。僕は引っ込んでお酒でも飲んどこォっと。（　カウンター座り直すと、グラス内の溶けかかった氷指で混ぜ　）

　……何突っ立ってんの。…──嗚呼、そうか。喋ってええよ、はい。（　最初の台詞思い出し、投げやりな返事　/　レス解禁　）