水沢 透 2020-11-14 22:37:24 |
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…ん。どういたしまして。じゃお邪魔しましたー
(二日酔いで辛い筈なのに最後に向けられた微笑みには胸が熱くなり、役に立てたようで良かったと感無量で挨拶をすると扉を開けて部屋を後にし。マンションを出ると朝日が心地よく大きく伸びをしながら自宅へと歩を進めて)
まさか水沢とプライベートで親しくなるとは…予想外…
(空を仰ぎ見ながら独り言をぽつりと零し、怒濤のように過ぎ去った一連の問題は深く自分の記憶に刻まれて、この先別の意味で気になる存在へ変わるなど知るよしもなく。着ている服から嗅ぎ慣れない香りが鼻を掠め現状が不思議でならないと思いながら帰宅し、ろくに寝られなかった為かベッドへそのまま倒れこむと意識を飛ばして眠ってしまい)
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