水沢 透 2020-11-14 22:37:24 |
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ペルソナ4ってのが元ネタだ。ただ、元ネタは長いからあらすじから入って物語の後半からスタートしてる
(DVDの再生とともに興味津々という様子でニヤニヤしている様子をみれば自分も楽しそうに相手がどんな反応をするだろうかと思っていて。あらすじでもされていない説明を補足として相手に説明しつつ、演劇自体は懐かしいなぁと思いながら眺めていて。
「事件の整理をしましょう。最初に殺害された山野アナウンサー、次に殺害された小西さん。それ以降の誘拐事件は生天目の犯行とすると、最初の二件は誰がやったかということになります。この町のどこかに必ずいるはずなんだ。小西さんと山野アナの二人となんらかの接点があって、脅迫状が届いたことを考えて、僕たちの行動をある程度継続的に把握することができて、何より先輩の自宅に怪しまれずに近づけた人物が……」と小柄な少年のような人物がホワイトボードに事件のことを書きながらまとめていて。ホワイトボードを眺めていた銀髪の青年が何か思いついたのか自分でも驚いた様子で立ち上がる「いる……ひとり、心当たりがある。すべての条件を満たす人物が」と青年は苦い表情で言った。
暗転し、白黒でどこかの自宅らしき背景に変わっていて。銀髪の青年と小柄なおさげがみの少女がテーブルをはさんで座っており。ガラガラという扉が開く音がしスーツを着た青年と男性が入ってくる。青年の方はスーツを着て髪に寝ぐせがありネクタイは曲がっているがお待ちかねの水沢の若かりし頃で。男性の方は先生だろうか、中年のおじさんだった。背景と合わせているのか、二人とも白黒の服装をしている。水沢は「こんちゃっすー」と微笑み明るい口調で言えば手のひらをひらひらとさせて。男性の方が「珍しくあがりが一緒になったんでな。送りがてら連れてきた」と言い「どーも。この春から堂島さんにこき使われてる足立透です」と明るい調子で名乗って。「なんだ足立、これでも遠慮してんだぞ?」と堂島が言えば「まーたお父さん、冗談キツいッスよ!」と答えあはははと笑って。そして銀髪の青年を見ると「おわっとそうだ! キミ、確か天城幸子さんと友達でしょ? 天城さん無事に見つかったからさ! みんなにも知らせてあげてよ!」と言って。銀髪の青年は微笑み「安心しました」と言って。足立は考えるようなしぐさをして「でもでもまだ全てがクリアってわけじゃないんだけどね。さっき訪ねた帰りなんだけど、天城さん、いない間のこと覚えてないんだってさ。彼女の足取りもまるで本当に消えたみたいで、じつはウチらも掴めてなくてさ。なーんか怪しいっていうか、裏に何か……」と言っているところで堂島にしばかれて「バカ野郎、いらんこというな!」と注意され。足立は頭を摩りながら「す、すいません」と言って。おさげの少女が「おなかすいた」と言えば堂島は「あー、そうだな、俺もペコペコだ」と言い、足立は笑いながら「堂島さんも菜々子ちゃんの前じゃペコペコなんて言うんスね~」などと言って。「お前は少し黙ってさっさと座れ、じゃない、先に手洗ってこい」と堂島が言い「はいはい」と言って足立は退場し少女に「お父さんも!」と言われれば堂島も「あ、俺もか」と退場して)
(/ありがとうございます! せっかくなら演劇の設定があったら面白いようなと色々考えていました!
了解です。ネタバレOKということで感謝します!
簡単に説明しますとテレビの中に入れる能力を持った人間がいて、そのうちの一人が主人公である銀髪の青年です。他にもテレビの中に入れる能力を持った人間がいて、テレビの中に人を放り込むということをしたためにテレビの中にいるシャドウという怪物に殺されてしまい翌日現実世界の電信柱のアンテナに遺体が引っ掛かっているという事件が起こりました。
それが演劇のあらすじで説明している山野アナと小西さんの二件です。その二件の共通点が『マヨナカテレビ』に映ったことでした。『マヨナカテレビ』という舞台になった町で噂されている都市伝説のようなもので「雨の夜の午前0時に、消えてるテレビを一人で見て、画面に誰か映ったらそれが運命の相手」というものです。生天目という男もテレビの中に入れる能力を持った人間でその二件で『マヨナカテレビ』に映った人間は殺されてしまうと考え、誰にも手出しされず助けるために「テレビの中に入れる」という行動をしていました。しかしテレビの中というのは自分では出られずシャドウという怪物がうろつく危険な場所であり、主人公たちがテレビの中へ入れられた人を助けていました。
そして最初のあらすじに戻ります。『では最初の二件、山野アナと小西さんをテレビに入れて殺したのは誰だ?』と。
暗転して水沢が出てきたシーンについては過去の話という意味合いです
分かりにくい箇所などあれば遠慮なくどうぞです!)
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