>レティアさん ―わっ…!?…あ、そ、そうです!ナツキさんとの縁がきっかけで、少々此方にお世話になる事となりまして…ええっと、僕はオットー・スーウェンと申します。 (不意に服の裾を引かれ驚いたような声を上げた後、恐る恐る視線を移せば見知らぬ少女が立っており。あわあわと慌てた様子で自身について説明して。)