不思議な町のシェアハウス（　３Ｌ　／　途中参加歓迎　）

>17　良介さん


＿………、はよ、良介さん。

（　　真っ黒に焦げた卵を捨てるか、食うか、じっとフライパンの中の卵を見て考え込んでいれば不意に背後から聞こえた声にびく、と肩揺らして振り返ってみれば見慣れた同居人で取り敢えず挨拶を、と。食べます？という彼の言葉に考え込む様に少し眉寄せれば焦げた卵と彼の顔を交互に見て「 ……これ焦がした。…皆の朝ご飯作ろうと思ったけど、…ごめん。」と一先ず謝罪が必要だと思えば謝り。フライパンに有る卵をお皿に乗っければ「 俺これ食べる。……良介さんの朝ご飯どうする？」と首を捻り問い。　　）




>18　真子さん



＿………真子さん、はよ。

（　　真っ黒に焦げた卵をじいっと見詰めていれば不意に聞こえた大きな挨拶に顔を上げてリビングの方に目を遣り。キッチンまで走り込んできた彼女にびく、と肩揺らしては挨拶して。焦げ焦げ卵、と命名された卵を見れば「 ……真子さん、これ、…皆に卵焼き作ろうとした。……焦がした、ごめん。」と材料等無駄にしてしまった事や焦がしてしまった事を謝って。焦げたこの卵をどうしよう、とじいっと卵を見詰めていれば問い掛けられた言葉に首を少し捻れば「 ……俺が焦がしちゃったから、食べる……けど、好きじゃない。」と答えて彼女を見遣り。　　）





>23　千春さん




＿………千春さん。怪我、無い？

（　　昨夜バイトから帰宅し部屋に戻らずリビングで寝てしまっていた様でバタバタと騒がしい音に目を覚まして。くっと欠伸をし目尻に溜まる涙を拭えばリビングの扉から顔出し見渡せば見慣れた同居人の姿。壁に手を付いている彼女へとふらりと近寄れば階段から落ちてはいないのか、と心配し問い。　　）



（　　初めまして。これから謎な遙眞くんですがどうぞ宜しくお願いします！　　）




>25　樹さん



＿………樹さん。

（　　昨夜バイトから帰宅して部屋に戻らずリビングで寝てしまっていた様で。不意に聞こえる声に意識を浮上させて起き上がり。そう言えば昨夜から何も食ってないなと思考巡らせながら立ち上がってふらふらとキッチンに向かえば見慣れた同居人の彼で思わずぽつりと名前を呼び。冷蔵庫を探っている彼の横に近寄れば「 ……作る。」と言い、何か材料有るかなと冷蔵庫をちらりと見て。　　）



（　　初めまして。こんな謎な遙眞くんですが仲良くしてくれればとても嬉しいです。これから宜しくお願いします！　　）